無印良品で、昨年から「コオロギせんべい」や「コオロギチョコ」が売れ残り、半額で販売されていることが判明しました。
コオロギせんべいは2020年にオンラインショップ上で発売され、その日のうちに完売したことを受け、実店舗でも取り扱われるようになりました。
当時は昆虫食に大きく注目が集まり、市場の拡大を見込んで昆虫食を振る舞う「虫グルメフェス」が東京駅で開催されるなど盛り上がりを見せていました。
そこで無印良品も、徳島大学発のベンチャー「グリラス」と業務提携し、コオロギの粉末を使ったコオロギせんべいのほか、コオロギチョコなどの開発も行い、現在も販売を続けています。
しかし、このわずか数年の間で、昆虫食の健康リスクが次々と明らかになり、昆虫食を扱う企業が猛批判を浴び、不買運動に発展する事態となりました。
◯コオロギパンを販売する『Pasco』に対し批判が殺到、炎上が止まらず 好意的意見にのみ返信し、批判的意見は全て無視してさらに炎上
◯昆虫食の専門店『株式会社TAKEO』、甲殻類アレルギーを持っていない人でも、昆虫による食物アレルギーを発症する事例が存在すると警告
その影響で、コオロギを供給していたグリラスは、自社のオンラインショップを閉店、同じくコオロギの養殖を営んでいたクリケットファームも倒産しました。
◯【昆虫食】徳島大学発のベンチャー『株式会社グリラス』が運営する爬虫類用フードショップ『コオロギ研究所』が閉店 度重なる原料高や餌用昆虫の飼育不振により
◯【昆虫食の終焉】食用コオロギの養殖・加工を営む『クリケットファーム』と関連2社が破産手続き開始 負債総額2億4290万円 創業者は過去に「中国が米国に代わって世界の覇権を握る」と予言
人々の健康や安全面を考慮することなく、昆虫食を普及させようとする者たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
◯国連食糧農業機関(FAO)のトップに中国人『屈冬玉(チュー・ドンユイ)』が再任 FAOは食料危機を煽り、昆虫食の普及を推進
◯昆虫食や培養肉などの普及を目的とした超党派議員による「フードテック振興のための議員連盟」が2020年に設立されていたことが判明
◯昆虫食の元販売員が「昆虫食はどんなに調理してもマズいし、バッタを食べた同僚はじん麻疹になり、サソリを食べたら高熱と嘔吐で仕事を休んだ」とツイートして話題に
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