【大阪万博】前売り入場券の販売開始から3ヶ月、販売枚数は約65万枚 目標1400万枚のわずか4.6%という悲劇 前売り券の購入には指紋や顔写真、位置情報などの提供が必須

【大阪万博】前売り入場券の販売開始から3ヶ月、販売枚数は約65万枚 目標1400万枚のわずか4.6%という悲劇 前売り券の購入には指紋や顔写真、位置情報などの提供が必須

「2025年大阪・関西万博」の前売り入場券の販売開始から3か月ほど経過しましたが、2月末時点で目標の4.6%しか売れていないことが判明しました。

前売り券の販売目標は1400万枚で、このうち半分の700万枚は経済界主導で企業に販売することになっていますが、一般向けに販売された枚数は約65万枚と、ほとんど進んでいないとのことです。

万博協会は、来場日の予約が可能になる今年10月以降の売れ行き加速を見込んでいますが、開催中止を求める声が依然として多数上がっているため、先行きは不透明な状況となっています。

2005年に開催された愛知万博では、開幕の1年前に目標の約9割にあたる700万枚を売り上げており、大阪万博がいかに国民から不評であるかがよく分かります。

こうした状況について、ネット上では「4%売れてる方が驚愕」「そのうち買わされた企業が、御招待キャンペーンやるのみえてる」「万博に興味がないだけで無く、現政治への反発もあると思う」「誰が行くか、人生の貴重な時間が無駄になるわ」といった厳しいコメントが殺到しています。

しかも、大阪万博の前売り券を購入する場合、先に「万博ID」への登録と、指紋や顔写真、位置情報など多くの個人情報を万博協会側に提供しなければなりません。

また、利用規約には「万博ID登録者が認証機能を設定または利用することによりご本人又は第三者に損害が生じたとしても、当協会は、責任を負いません」と記載されています。

◯万博ID利用規約

万博が収集する個人情報には、以下のものが含まれます。

・ユーザーの基本情報(氏名、ニックネーム、性別、生年月日、住所(郵便番号、都道府県名、市町村)、電話番号、メールアドレス、パスポート番号、国籍又は居住国に関する情報等)
・支払い及び決済に関する情報(クレジットカード番号等)
・位置情報
・生体情報(顔画像、音声、指紋等)
・所属先に関する情報(企業名、団体名、部署名、役職等)
・医療に関する情報(障がい者認定の有無等)
・SNSに関する情報(LINE、X、Facebook、Instagram又はGoogle等のアカウントやプロフィール、パスワードに関する情報等)
・入力情報(言語設定、メール配信設定、既婚・未婚の別、子どもの有無、趣味嗜好その他当協会の入力フォーム等の当協会が定める方法を通じてユーザーが入力又は送信する情報等(上記に含まれる情報を除く。))
・ユーザーの端末等から取得する情報(端末の種類、OS、端末識別子、IPアドレス、ブラウザ種別その他のブラウザ情報、リファラー情報、Cookie ID、Cookie及びCookie類似技術を利用して取得する閲覧履歴・購入履歴等に関する情報、IDFAやGoogle Play広告ID等の広告識別子等)

民意とかけ離れた政策ばかり推し進める政治家たちが、すべて厳正に裁かれますことを心から祈ります。

◯【大阪万博】海外パビリオン、万博協会の設定した建設工事完了日2024年10月に60カ国中1カ国も“完成が間に合わない”ことが判明

◯【2025年大阪・関西万博】17社に1社あたり最大20万枚の前売り券を購入するよう要請「みかじめ料みたいになってきたな」「壺買うのと似てきた」と批判殺到

◯大阪万博、公衆トイレ1ヶ所に2億円の建設費用、トイレは全てデザイナーズトイレ 一方、大阪の府立高校は和式トイレのまま改修されず

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment