竹中平蔵が、ネットメディア「MINKABU」のコラムで、政治とカネの問題で揺れる自民党を擁護し、物議を醸しています。
◯“政商”竹中平蔵氏の自民裏金議員「ウルトラ擁護」が大炎上! 国民の怒りに火を注ぐ行為
竹中平蔵は、「川の水が清すぎると魚は住まないのです。悪でもなければ善でもない。そんなグレーゾーンの部分については、ある程度許容することが健全な社会には必要です」とし、「年間200万円の不記載だけで大臣クラスが辞めるというのは、海外ではビックリされます」と述べました。
さらに以下のような自論を展開し、「5年1000万円の不記載で過剰にガタガタすべきではないです。なぜなら全員が潔癖でないといけないとなると、社会はなかなか成り立たたなくなります」と主張。
・海外で大臣クラスが辞任するのは50億円使い込んだくらいの話しか聞かない
・日本人は過剰に反応し過ぎていると主張しています
・川の水が清すぎると魚は住まないから、日本国民はある程度の政治家の悪事を許容することが必要
また現在は、政党のガバナンスを効かせる仕組みがないと指摘、問題の根本的な解決のために「政党法」を新たに設けるべきだと主張しました。
「政党法」によって自民党員が持つ1票の価値を高め、アメリカのような総裁選が行われれば、党員たちは自分たちで党代表を選んだという実感を持つことができ、場合によっては石破茂や小泉進次が自民党総裁になる可能性もあるとしています。
さらには、現金の配布を禁止する代わりに、デジタル決済への変更を行うなどの対策をとるべきとも話しています。
現在、批判が集中している岸田総理については、「麻生太郎氏との関係も切るなど、完全な捨て身状態」だとし、「岸田総理があっと驚くような法案をぶちあげる可能性も否定はできません」「いずれにせよ、今求められているのは、日本に政党法がないという根本問題を解決することです。捨て身となった総理にはそのことを期待したいと思います」と述べました。
こうして竹中平蔵は、自民党を擁護しつつ、批判の声を上げる国民に対しては「これは自分に対する不満を他人にぶつけている状況」「社会がいくら暗くても、それぞれやりがいを持って生きていたら、そんなころどうでもいいと思うはずです」などと牽制しました。
これを受け、ネット上では「竹中氏の発言には怒りを覚えたよ。何様だと思っているのか。日本経済をこんなに悪くしたのは小泉と竹中の両者がやらかした規制緩和のせいだ」「潔癖でない人達が私利私欲の為に国を動かしてるから日本は衰退してんだよ」といった批判が殺到、炎上しています。
竹中平蔵は、現在も政治の中枢に居座りつづけているものの、国民を完全に足蹴にし、政府に都合のいい発言ばかりを繰り返してきたため、彼の主張に賛同する国民は皆無という状況になっています。
自らの利得のために不正を容認する悪人たちが、すべて厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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