岸田総理は3日、非常災害対策本部会議を官邸で開き、関係各省に情報収集や被災地支援の強化を指示しました。
会議の中で岸田総理は、「時間との勝負だ」として人命救助に最優先で取り組むよう指示したほか、電力、水道などのインフラ復旧、支援物資輸送のため陸路、海路、空路の確保を急ぐとしました。
また、会議後には記者団に対し、「発生から40時間以上が経過した。救命救助は時間との闘いで、まさに今、正念場だと感じている」と述べました。
被災地の住民らによると、3日時点では生活に必要不可欠な水も食料も全く届いていなかったとのことで、政府の対応があまりにも遅すぎると、批判の声が数多く上がっています。
おはよう
救援物資まだ全然来なくて何も食べれてないし水も来てないからトイレも風呂も歯磨きも出来てない…
余震と戦いながら水分確保した動画
辛いけど頑張るぞ pic.twitter.com/gH1Mt56x9B— ᵁᴺᴬᴿᴼᴬ (@Roas7y) January 2, 2024
現在は自衛隊による物資の輸送などが進められているものの、動員される隊員の人数があまりにも少ないと指摘する声も上がっています。
2011年に発生した東日本大震災では、5万人〜10万人の自衛隊員が派遣されたとのことですが、今回の震災ではわずか2000人しか派遣されず、4日午後にようやく4600人に増強すると発表されました。
◯岸田総理、自衛隊員を2000人から4600人に増強する方針を表明 9日に予備費を閣議決定 規模は40億円程度か
しかも岸田総理は、台湾政府が160人の救助隊の提供を申し出ていたにもかかわらず、断っていたことが明らかになり、「台湾の善意を断る日本 どうして…まだ行方不明の方達が沢山いるんです!!」「増税メガネ、嘘でしょう?」と非難の声が上がりました。
◯能登半島地震「台湾の救助隊」は派遣されず、日本側の〝断り〟報道に「どうして…」孤立地域がある状況に「被災地に入れない可能性も」
被災した国民を真摯に救済しようともせず、さらに苦しめる岸田総理と全ての政治家たちが厳正に裁かれますことを心から祈ります。
◯【人工地震】石川県能登地方で震度7の地震 震源の深さ10Km、P波なしの典型的な人工地震 地震前日に『3回爆発音』のニュース、現在はそのニュースも削除
◯震度7の地震があった石川県中能登町で『スマートシティ構想』が進められていたことが判明 土地強奪を狙った人工地震だった可能性大
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