今月29日、昭和のプロレスで大活躍したキラー・カーンこと「小沢正志」が、動脈破裂により76歳で急死していたことが判明しました。
この日、小沢正志は自身が経営する「カンちゃんの人情酒場」(西新宿)にいつも通り出勤したものの、「首が痛い」「寒気がする」と不調を訴え、カウンターで接客している最中に腕を組んだまま意識を失い、倒れたとのことです。
小沢正志は、大相撲の春日野部屋から1971年にプロレスに転向、1980年代にはアメリカのプロレス界に進出し、195センチ140キロの巨体を生かしたトップヒールとして活躍しました。
その後小沢正志は、大巨人「アンドレ・ザ・ジャイアント」との一戦で、アンドレの右足をニー・ドロップで骨折させたことを機に注目を浴び、瞬く間にメインイベンターへと昇格していきました。
引退後は新宿区で「居酒屋カンちゃん」などを開業したほか、2005年には歌手デビューし「ふるさと真っ赤か」「新宿三百六十五夜」などをリリースしました。
しかし、近年はコロナの影響で居酒屋を閉店したり、自転車事故によるトラブル、S状結腸がんの発覚、公式YouTubeチャンネル「キラーカーンTV」の閉鎖など、様々な不幸が重なっていたそうです。
こうした中、小沢正志は再出発に向け、今年3月の自身の誕生日に「カンちゃんの人情酒場」をオープンしたばかりで、亡くなる直前にも、自身の元気な姿とともに年末年始の営業についてのお知らせをX(旧:Twitter)に投稿していました。
小沢正志は生前、入退院を繰り返していたものの血管系の持病はなかったとのことで、ネット上では動脈破裂の原因について、コロナワクチン接種による影響ではないかと疑う声が次々と上がっています。
有害なコロナワクチン接種を普及させ、多くの人々の心身を破壊し、命を奪った悪人たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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