あるネットユーザーが、中国の格安ECアプリ「Temu」を通じて買い物をした直後、何者かによってクレジットカードを不正利用されたとX(旧Twitter)に投稿し、波紋を呼んでいます。
「Temu」は、中国企業の「PDDホールディングス」によってリリースされたECアプリで、同社は今年4月にTemuと同様の「ピンドゥオドゥオ(拼多多)」という名のアプリを通じて、利用者の個人情報に不正アクセスしていたことが判明しています。
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CNNによると、「ピンドゥオドゥオ」はグーグルのアンドロイドOSの脆弱性を利用し、ユーザーの同意なく、通話記録や文字メッセージ、写真アルバム、帯電話の使用内容やデータにアクセスしていたとのことです。
しかも、「ピンドゥオドゥオ」のアプリには不正なコードが内蔵されており、一度でもインストールすると、アプリを削除したとしても、不正なコードを端末から除去することが難しいそうです。
「ピンドゥオドゥオ」や「Temu」を通じて収集された情報は、中国共産党の諜報活動や情報戦、プロパガンダ工作などの各種工作活動に利用される恐れがあると懸念されています。
現に、この騒動が発生する前まで、「Temu」のプライバシーポリシーには「国家識別番号」「パスポート番号」「運転免許証番号」「マイナンバー」などの情報を収集すると記載されていたそうです。
中国企業は「国家情報法」に基づいて、中国共産党の情報収集活動に協力しなければならないと義務付けられているため、「PDDホールディングス」も「Temu」を通じて収集したユーザーデータを中国共産党員やその他の中国人に提供している可能性は十分にあります。
人々を犯罪に巻き込む悪なる中国人たちが、一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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