コロナ禍以降、外国人観光客が日本の交通ルールを理解しないままレンタカーを借り、事故を起こすケースが急増していることが判明しました。
外国人による事故の増加を受け、レンタカー業界では、訪日観光客への車の貸し出しを中止する業者や、大きな損害によって「廃業」に追い込まれた業者も出ているとのことです。
バジェット・レンタカー新千歳空港店では、11月に起きた自社のレンタカーによる事故のうち、およそ7割が外国人客によるものだったそうです。
バジェット・レンタカーの佐々木店長は、「特に『一時停止』が原因となる事故が多い。(標識が)なかなか理解されてないのかなと思います」と話しています。
今年1月には、シンガポールから来た4人家族がレンタカーで走行中、「一時停止」を無視して交差点に侵入し、ダンプカーと衝突する事故があり、4人家族のうち母親と赤ちゃんの2人が死亡しました。
この状況を受け、「標識の意味がわかなくても運転できるシステムに問題大有り」「いくら国際免許があったって、日本の標識理解してない人間にそもそもレンタカー貸す事自体おかしいだろ?」「取り返しのつかない大事故が起きる前に対策をして欲しい」といった声が数多く寄せられています。
しかし政府は、こうした国民の声に反して、在日外国人の運転免許を日本の運転免許に迅速に切り替えられるよう警察に求めているほか、各自治体でも免許取得に必要な学科試験を、中国語やベトナム語でも受けられるようにする取り組みが広がっています。
国民の安全を顧みることなく、外国人ばかりを優遇する政治家たちが厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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