欧州連合(EU)が、ウクライナに約束していた500億ユーロ(約8兆円)もの支援を取りやめる可能性が出てきました。
欧州随一の経済大国で「EUの財布」とも呼ばれるドイツが、大幅な歳出削減に迫られているほか、ハンガリーとスロバキアはウクライナへの支援を支持しないと表明しています。
EUがウクライナへの支援を行うためには、すべての加盟国の合意が必要となるため、現時点では支援は極めて難しい状況にあるとのことです。
◯EU首脳会議、ハンガリーとスロバキアがウクライナへの資金支援を支持しないと表明「資金が適切に使われる保証が必要だ」
また、アメリカ政府は、昨年2月以来、クライナに対し1100億ドル(約16兆2000億円)以上の軍事・経済支援を表明していましたが、ここに来て、予算が枯渇しつつあることが明らかになりました。
さらに共和党内では、ウクライナ支援への消極論が根強く、予算成立のめどが立たない状況がつづいています。
こうした状況を受け、ウクライナのゼレンスキー大統領は、「ロシア政府は欧米が弱さを見せるのを待っているのだ」「ロシアは自由世界の結束が崩れることを望んでいるだろう」と述べ、欧米諸国にさらなる支援を呼びかけましたが、彼は今では欧米諸国から見放されつつあり、支援金の横領によって得られた裕福な暮らしにも陰りが見えはじめています。
○G7でウクライナ支援継続を訴え ゼレンスキー氏、テレビ会議
◯ゼレンスキー大統領、エジプトの高級リゾート地に7億円超の豪邸をNATO諸国からの資金援助を使って新たに購入 現在の資産は1800億円
戦争を捏造し、人々を欺いてきた悪人たちが全て厳正に裁かれ、彼らの悪なる目論見が全て頓挫しますことを心から祈ります。
◯【批判殺到】世界銀行、ウクライナに12億ドル(約1772億円)の融資を決定 日本政府が保証人となる
◯【ウクライナ】政府高官の汚職事件が相次ぐ 今年だけで112件の汚職を摘発 海外からの支援金を奪い合う
◯【茶番】ゼレンスキー「ウクライナが敗北すれば、第3次世界大戦に発展しかねない」「プーチンを食い止めるか、世界大戦を始めるか、全世界が選ばなければならない」と警告し、さらなる支援を求める
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