さいたま地検は先月、レンタルボックス内に拳銃などを保管していたとして、銃刀法違反(加重所持)の容疑で逮捕されていた指定暴力団「住吉会」傘下組員の男(49)を不起訴処分としました。
さいたま地検は、男を不起訴処分とした理由については明らかにしていません。
警察は今年6月、男が別の暴力団幹部と共謀し、暴力団員であることを隠して賃貸契約を結んでいたため、詐欺容疑で男を逮捕しました。
同日、警察は事件に関連する場所としてレンタルボックス内を捜査したところ、「回転弾倉式拳銃」2丁と、適合する「実弾」68個、「覚醒剤」約52グラム(末端価格約326万円相当)が見つかったため、銃刀法違反(加重所持)で男を再逮捕していました。
今年に入って以降、さいたま地検が犯罪者を不起訴としたとのニュースが相次いで報じられており、その度に物議を醸してきましたが、今回、住吉会傘下の暴力団員までも不起訴としたことから、「こ、これも不起訴?なぜ?」「お小遣いもらったんだろ」「意味が分からない。 もしかして川口の治安を悪化させようとしてる?」といったコメントが殺到しています。
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○【犯罪者のパラダイスと化す日本】さいたま地検、男性を刃物で刺して逮捕された中国人を不起訴処分 不起訴の理由は明らかにせず
2016年のデータによると、全国の検察が把握した全刑法犯のうち、6割近くは不起訴となっており、多くの犯罪者が処罰を受けることなく野放しになっています。
腐敗した司法の実態が全て明らかにされ、不正を繰り返す悪人たちが厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○宮崎県警、3年前の殺人事件の証拠写真を改ざんした疑い 被告側が東京地検に刑事告訴
○毎年およそ150人の外国人が司法試験に合格 一部は弁護士(外国籍でもなれる)に、一部は帰化して検事や裁判官になっている
○【腐敗する法曹界】富山地検の不起訴率、2006年から16年連続で50%超え 金沢地検の不起訴率、2008年から14年連続で50%超え 不起訴の理由はほとんど公表せず
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