コロナワクチンを接種した28歳の男性が、接種から5日後に「心臓が溶ける」などの症状を発症し、急死していたことが明らかになりました。

昨年11月、ある28歳の男性が、2回目のコロナワクチン接種から5日後に妻と生後6ヶ月の子供を残して急死しました。

男性は心身ともに健康で、高校時代は野球部のエースとして活躍し、接種の直前に受けた健康診断でも特に問題は見つからなかったそうですが、接種後から発熱や倦怠感、食欲不振などの症状が出始めたそうです。

男性は市販薬を飲んでしばらく様子を見ていたそうですが、5日後に自宅で寝たままの状態で死亡しているのが発見されました。

その後の司法解剖で、男性の死因は「横紋筋融解による急性うっけつ性心不全」と判明。

「コロナワクチンや解熱鎮痛薬の影響が考慮される」との結果が出ました。

「横紋筋融解症」とは、心臓の筋肉や体を動かす筋肉の細胞が融解・壊死する病気で、ワクチン接種や薬服用によって発症する代表的な副反応の一つとして知られています。

横紋筋融解をそのまま放っておくと、起き上がることや歩行が困難になり、最悪の場合、臓器不全を起こしたり、心臓に異常をきたして死に至ります。

28歳の男性も、ワクチン接種の影響で心筋が溶け、血液を全身に送ることができなくなったために死亡したとみられていますが、厚労省は情報量が少ないとの理由から「評価不能」との判断を下しています。

しかし、ワクチンの危険性を訴えてきた福島雅典教授は、男性について「心臓の筋肉が融解、溶けてふにゃふにゃになっていた」「ワクチン以外に考えられない」と指摘しています。

「横紋筋融解症」を発症し、国から救済認定を受けた接種者はこれまでで30人に上り、多くの人が今も重い障害で苦しみつづけています。

ワクチンによる薬害の実態が全ての人に認知され、これ以上の被害者が出ないことを心から祈ります。

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