【ひろゆき】コロナワクチンで死者9割減との京大チームの推計に「当時の菅首相と河野大臣は評価されてもいい」と主張　36万人の超過死亡数には言及せず、ワクチン接種を推進してきた自身を正当化

ひろゆきは16日、コロナワクチン接種を推進したことで感染者と死亡者を90％以上減らせたとする京都大チームの推計に言及し、ワクチンの普及に一役買った「当時の菅首相と河野大臣は、評価されてもいいと思う」とX（旧：Twitter）に投稿し、物議を醸しています。

2021年2月～11月における感染者は約470万人で、感染により死亡した人は約1万人に上ったとされていますが、京都大学の「西浦博」教授（理論疫学）らのチームは、「2021年2～11月の感染者と死者をいずれも90％以上減らせた」「もし、コロナワクチン接種が行われていなければ、感染者数は約6330万人、死者は約36万人に達した恐れがある」との推計を発表しました。

ひろゆきはこの推計のもと、コロナワクチンのおかげで「35万人の命が救われた」として、接種を推進した菅元首相と河野太郎を絶賛しています。

しかし、コロナワクチン接種後の副反応により死亡する人が相次ぎ、2021年2月〜今年7月までの2年半で、超過死亡者数が36万人に達している現状について、ひろゆきは全く触れていません。

○コロナワクチン接種開始後の『超過死亡』が、広島・長崎の原爆投下による死亡者数を大きく上回る

○【異常な超過死亡】厚労省、2023年1月から人口動態統計・月別の死亡数のグラフの上限を16万人から20万人に修正

しかも、この推計を公表した西浦教授は、「コロナの感染対策を行わなければ約42万人が死亡する」などと、人々の不安を煽る発言を繰り返し「現代版オオカミ少年」「嘘つきは西浦博のはじまり」などと揶揄されている人物です。

○【現代版オオカミ少年】京都大学・西浦博教授、コロナ『第9波』の到来を予測「これまでの対策はなんだったんだと思うぐらい死者が出る可能性さえある」

○【終わりなき茶番】京都大学・西浦博教授が第8波到来を予測 800万人の感染者、32万人が入院との試算を発表「またかよ」「嘘つきは西浦博のはじまり」と批判殺到

大切な話なので、もう一度、回覧しておく。

西浦など、BAD SCIENCEを提唱する人たちは、「ロックダウンしなかったり、ワクチンを打たなければ、何百万人、何千万人も死者がでた」、「貴方達は死んでた」とか、現実とはかけ離れた仮定のモデルを持ち出し、予言者のごとく説明を行う… https://t.co/oqpXMlys9t pic.twitter.com/cSoiMTsqpg

— You (@You3_JP) November 17, 2023