岸田総理は1日の衆院予算委員会で、消費税率の引き下げについて検討すらしていなかったことを明らかにし、批判が殺到しています。
岸田総理、増税メガネ。
消費税減税を検討すらしていなかった。
テレビで流せよこれ。pic.twitter.com/xWItG9oAON— ひで2022真実を追求 (@hide_Q_) November 1, 2023
#山添拓 質疑「消費税減税」。
「減税」を言う岸田首相に消費税減税がもたらす効果について質問したら
「消費税減税は考えてないから効果も考えていない」
と答えてて耳を疑った#国会中継 pic.twitter.com/NMVZSTB8uh(@emil418) November 1, 2023
この日、岸田総理は、日本共産党の山添議員から消費税率の引き下げについて問われ、「そもそも引き下げるということは、考えておりません」「考えておりませんので、引き下げの効果、ということについても考えておりません」と一蹴しました。
これに対し、山添議員が「(各種の税の中から)所得税の減税を選んだわけですから、消費税についても、下げたらどうなるか、この効果を検討されなかったのですか?」と改めて質問したところ、岸田総理は「消費税を下げることは検討いたしませんでした」と再び述べ、最初からを全く考えていなかったことを明らかにしました。
この岸田総理の発言について、「検討すらしてないんかい!」「耳を疑った」「消費税を下げたら輸出還付金で儲かってて、企業・団体献金をくれる経団連からクレームが来る。そりゃ一切検討もしないやろ」といった批判が殺到しています。
しかも、岸田総理と山添議員のやり取りをニヤニヤと笑いながら聞いている議員が何人もいるほか、河野太郎については明らかに居眠りしているため、周囲の議員らに対する批判の声も数多く上がっています。
国民の訴えを無視し、国民を苦しめつづける岸田総理と、彼に加担する政治家たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○【経団連】『異次元の少子化対策』の財源として「消費税引き上げは有力な選択肢の一つ」と政府に提言 一方で、“法人税”引き上げは小幅に抑えるように配慮を求める
○【増税のための法律】防衛費増額に向けた『財源確保法案』が可決・成立 防衛費確保のため、法人税・所得税・たばこ税・消費税などの増税も可能に
○「防衛費の増額」は、統一教会(勝共連合)の教義だった!! 「日本は生活水準を3分の1に減らし、税金を4倍、5倍にしてでも、軍事力を増強してゆかねばならない」
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