【塩野義製薬】2023年上半期の売上高・最終利益ともに過去最高を更新 催奇形性のある新型コロナの飲み薬『ゾコーバ』などの売上げが好調

【塩野義製薬】2023年上半期の売上高・最終利益ともに過去最高を更新 催奇形性のある新型コロナの飲み薬『ゾコーバ』などの売上げが好調

塩野義製薬は10月31日、2023年度の上期決算を発表し、売上高・最終利益ともに、過去最高を更新したことを明らかにしました。

同社によると、売上高が2305億円(前年同期+52.9%)、営業利益が981億円(前年同期+247.6%)、最終的な利益は906億円(前年同期+58.2%)で、予想を大きく上回ったとのことです。

新型コロナの飲み薬「ゾコーバ」が売り上げをけん引したほか、インフルエンザの流行に伴い、抗インフル薬「ゾフルーザ」の販売数が増え、売り上げの拡大につながったと説明しています。

現在、塩野義製薬は、自社で開発したコロナワクチンの承認を求めて国に申請を出していますが、これとは別にオミクロン株「XBB.1.5」に対応したワクチンの開発を進めていることを明らかにしました。

流行期に入る今年の冬に臨床試験(治験)を実施し、「来年秋の接種に間に合わせたい」としています。

こうして塩野義製薬は、コロナ特需によって大きな利益を得ていますが、同社は「ゾコーバ」に催奇形性があることを把握していながら販売していることが分かっています。

妊娠した女性に「ゾコーバ」を投与した場合、胎児に奇形が生じる可能性があり、動物実験ではそのリスクがはっきりと証明されています。

そのため、妊婦または妊娠する可能性のある女性にゾコーバを投与することは、禁忌とされています。

現在、投与した後になって患者の妊娠が発覚するというケースが32例も確認されており、多くの女性や胎児の健康を脅かす事態となっています。

○【厚労省】塩野義製薬のコロナ治療薬「ゾコーバ」を、動物実験で催奇性が認められた危険な毒物であるにもかかわらず緊急承認

人々の健康や命を犠牲にし、暴利を貪る悪人たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。

○【甘利明はシオノギ製薬の宣伝マン】 未承認のコロナワクチンと治療薬をツイッターで宣伝「薬事法違反」「株価操作」だと批判殺到

○【塩野義製薬】5~11歳対象の治験でコロナワクチンの安全性を確認したと発表 治験期間わずか2年、長期的な影響は一切無視

○【大阪府知事・イソジン吉村】『うがい薬研究』が大した結果を得られずひっそり終了  専門家も「推奨できる結果なし」と指摘

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