先月末、政府は「日本経済がゆるやかに回復している」との見解を示しましたが、一方のヤフーアンケートでは、投票者のうち93.7%が「景気が悪くなっている」と回答していることが判明しました。
現在、ヤフーニュースは「みんなの意見」というコーナーで「あなたは景気の動向をどう感じていますか?」と問うアンケートを実施しています。
10日時点で1万2224人が投票しており、このうち93.7%(1万1456票)が「景気が悪くなっている」と回答、次いで「変わらない」と答えた人は3%(370票)、「良くなっている」と回答した人は2.8%(339票)、「分からない」が0.5%(59票)と続いています。
こうした中、政財界では、少子化対策の財源確保のためとし、消費税率の引き上げに向けた議論が進められており、政府や経団連に対する批判がさらに高まっています。
○【経団連】『異次元の少子化対策』の財源として「消費税引き上げは有力な選択肢の一つ」と政府に提言 一方で、“法人税”引き上げは小幅に抑えるように配慮を求める
卑劣な破壊工作によって国民の生活を脅かす政治家たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○Yahoo!ニュースのアンケート「第2次岸田再改造内閣、あなたの期待度は?」で、約9万5000票のうち91.9%(約8万6000票)が「全く期待していない」と回答
○ネット上のアンケートで内閣支持率0.2%、岸田総理大臣の支持率0.1%を記録(投票数17万1994票)
○【岸田内閣】2024年度の概算要求、3年連続で110兆円超に 過去最高を記録した税収71兆円を遥かに上回る歳出に、批判殺到
コメントを書く