東南アジア南部に位置するインドネシアで、大規模な洪水や火災が発生し、深刻な被害が出ています。
インドネシアの首都・ジャカルタがある「ジャワ島」や「マルク州」などでは、13日に大雨により洪水が発生、道路や建物が濁流に飲み込まれ、浸水する被害が出ています。
インドネシアのジャワ島全土で、壊滅的な洪水による完全破壊が報告されている😱 pic.twitter.com/Z2LKYb8wiX
— 狗鷲イヌワシ (@inuwasi2) September 15, 2023
#BREAKING #Indonesia Floods due to heavy rain in Maluku, Indonesia. pic.twitter.com/6mOA6BLA5K
— The National Independent (@NationalIndNews) September 13, 2023
また、インドネシアの南スマトラ州では、9月13日に泥炭火災が発生、水源地が遠いことに加えて、貯水池も干上がっているため、消火活動は困難を極めているとのことです。
インドネシアの低湿地には、石炭の一種である「泥炭」が大量に埋まっており、採取して乾かせば燃料として使用できる一方で、山火事を引き起こしたり、延焼する原因ともなっています。
インドネシアのジャワ島
ブロモ山で大規模火災旋風🇮🇩 (10.09.2023)🤖🤖🤖🤖 https://t.co/m4QD5HUNS6— ロボットちゃん (@g9xOvRhkLbyeiwt) September 12, 2023
Indonesian firefighters struggle to put out a 30-hectare forest fire on the island of Sumatra which has suffered from prolonged hot and dry weather. -AFP pic.twitter.com/NRZAoZT1cV
— Volcaholic 🌋 (@volcaholic1) September 14, 2023
インドネシアでは、毎年このような泥炭火災が発生しており、隣国のシンガポールやマレーシア、さらにタイ南部の一部にも影響を及ぼしています。
世界銀行は、今回の火災によるインドネシアの損害額を約2兆3616億円と試算しており、米のハーバード大学とコロンビア大学の研究班は、泥炭火災の煙が、この地域の住民およそ10万人の死亡を早めたと推定しています。
インドネシアは「一帯一路」の参加国で、国民の反中感情が高まっており、暴動へと発展するものの、未だに同国の政府は中国との関係を維持しています。
○【インドネシア】反中感情が爆発し、全国規模で暴動が発生 中国が日本から契約を奪い取った高速鉄道建設、問題噴出で非難殺到
また、インドネシアでは、2045年までにスマートシティを100ヶ所建設する「100 Smart Cities」計画が進められており、日本からは「三菱商事」「三菱電機」「住友商事」「富士電機」「住商機電貿易」「NTTコミュニケーションズ」などが参入しています。
スマートシティの建設計画が進むハワイのマウイ島や、スペインのテネリフェ島、カナダにおいても、大規模火災が発生し、甚大な被害が出ていることから、今回のインドネシアでの災害も、土地を強奪するために人工的に引き起こされた可能性を疑う声が殺到しています。
卑劣な破壊工作によって人々の命を脅かす悪人たちが全て厳正に裁かれ、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。
○マウイ島の火災は『スマートシティ』建設を目的としたテロだった!! 『日立製作所』が建設に関与 同社は3.11で被災した東北地方のスマートシティ計画も提案
○【モロッコ】マグニチュード6.8の地震、2012人死亡 一帯一路の参加国かつスマートシティ計画を推進 人工地震による土地強奪の疑い
○【バラマキの予兆】岸田総理、モロッコ地震について「心痛めている。必要な支援行う用意ある」とお見舞いメッセージ モロッコでは中共による『一帯一路』と『スマートシティ』計画が進行
コメントを書く