岸田総理は27日、記録的な大雨で大規模土石流が発生した、福岡県・久留米市の被災地にようやく足を運んで視察したものの、国民からさらに批判を浴びる事態となっています。
岸田総理は、被害を受けた住宅の前で、担当者から発生当時の状況や復旧に向けた取り組みなどの説明を受け、被災者とも面会、「大変な思いをされたと思います」「国としてしっかり応援します」と述べ、生活再建に向けた支援に取り組むと強調しました。
しかし、大雨が降ったのは今月10日のことで、既に2週間以上経過している上、その間、岸田総理は何の躊躇もなく海外へ外遊に出かけていたため、「いまさらなんだよ」「来るのが遅すぎる」といった批判が殺到しています。
しかもこの日、岸田総理は午前10時48分に現場入りしたかと思えば、およそ25分後には視察を終え、同市にある排水機場の視察も24分程度で切り上げました。
視察後、岸田総理は博多にある日本料理店で、河野太郎らと会食しましたが、現地視察の時間よりも会食時間の方が長かったため、「被災地、今頃行く感満載でしたが、この時系列見れば『行った映』が欲しかったってことですね」「ただのパフォーマンス」と指摘する声が上がっています。
福岡で豪雨災害地域を視察しました。
今回の一連の大雨による被害については、福岡だけではなく、東北、北陸なども含め、全国について、農地や公共土木施設の災害復旧事業等について、一律に国庫補助の特別措置を行う方向です。 pic.twitter.com/mz6q3WTDeE— 首相官邸 (@kantei) July 27, 2023
岸田総理は、内閣支持率回復のために、国民の怒りをなだめようと躍起になっていますが、どんな言動を取っても全てが裏目に出るばかりのようです。
ありとあらゆる手段でこの日本を破壊し、国民を苦しめつづける岸田総理と、彼に加担する政治家たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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