【河野太郎デジタル大臣】「個人番号(マイナンバー)が外部に漏れても問題はない」との認識を示し批判殺到 既にマイナンバーを使った詐欺が横行していることには一切触れず

【河野太郎デジタル大臣】「個人番号(マイナンバー)が外部に漏れても問題はない」との認識を示し批判殺到 既にマイナンバーを使った詐欺が横行していることには一切触れず

河野太郎デジタル大臣は6月30日、フジテレビ「めざまし8」に生出演し、トラブルが相次ぐマイナンバーカードについて、「個人番号(マイナンバー)が外部に漏れても問題はない」との認識を改めて示し、さらに批判が殺到しています。

河野太郎は、「誤解があって、ICチップに医療情報とか税金の情報が入っていて怖いという方がいらっしゃるんですが」と前置きし「ICチップに入っているのは、名前と住所、生年月日と性別、それとご自身の顔写真だけ」と語りました。

マイナンバーの漏洩については、「必要ない方には伝えない、必要ないときには聞かないのがルールだが、ナンバーそのものが他人に知られたからと言って、それで悪用されることはありません」とし、続けて「銀行の口座番号と同じで番号を知られたからと言って別にお金が抜き取られるわけではありません」と述べました。

また、「銀行のキャッシュカードと同じで、カードに暗証番号を書いて落としたらアウトですが、そんなことをする人はいらっしゃらない」とし、「暗証番号は別にしておいて。落とした時は、すぐ電話していただければ止めることができます」と語りました。

このように河野太郎が、名前と住所、生年月日と性別、顔写真、個人番号を他人に知られたとしても問題ないかのように語ったため、批判が殺到する事態となっています。

○Yahoo!ニュースコメント欄

既に、犯罪者たちの間ではマイナンバーカードの偽造や、マイナンバーカードを悪用し、高齢者などを騙す詐欺が横行していますが、河野太郎はこのことには一切触れていません。

12桁のマイナンバーには、出身地や生年月日などの規則性があるとみられており、犯罪者たちは番号を解読し、犯罪に悪用しようと目論んでいることが既に明らかになっています。

○マイナンバーは犯罪者にとって『宝の山』 8万円で顔写真を変更、偽造カードで銀行口座を開設、住民票など個人情報も読み取り可能

マイナンバーカードの普及を強引に推し進め、犯罪を助長する河野太郎をはじめ、彼に加担するすべての関係者が裁かれますことを心から祈ります。

○【国家的犯罪】河野太郎デジタル相、「意図的にやれば、マイナンバーに他人の銀行口座を紐付けることは可能」との認識を示す

○河野太郎、相次ぐマイナンバーカードの紐付けミスについて「1億2000万人の被保険者のうち、ミスは7000件。分母に対して分子は非常に小さい」と開き直り、謝罪せず

○【河野太郎の出身地・神奈川県平塚市】マイナンバーカードと銀行口座の紐付けトラブルを受け、公金受取口座の当面の利用を停止 市民の不安感に配慮し

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