日本政府は6月30日、「ボリビア多民族国」に対し、供与額3億円の無償資金協力を実施すると発表しました。
外務省によると、ボリビアでは、保健・医療体制が整っておらず、中でも医療機材の整備は、喫緊の課題とされているとのことです。
ボリビア政府は、「経済社会開発計画2021-2025」を通じて、医療サービスの向上に取り組んでいますが、適切な検査・治療に必要な医療機材が不足しており、十分な医療サービスの提供ができない状況にあるそうです。
そのため、日本政府は今回の無償資金協力を通じて、マンモグラフィ、CTスキャナーなどの医療機器を供与し、ボリビアの医療サービスの普及・向上を図りたいとしています。
現在、日本の税収は昨年1年間だけでおよそ71兆円に達し、3年連続で過去最高を更新しています。
しかし、この莫大な額の税金は、国民にほとんど還元されることなく、こうして外国や一部企業にばかり注ぎ込まれています。
○昨年度の税収71兆円台、3年連続で最高更新し初の70兆円超…「法人税収」伸びる
困窮する国民の声を無視し、外国へのバラマキ政策を繰り返す岸田総理をはじめ、彼に加担する政治家、企業がすべて厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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