政府が、物流業界の効率化を図るためとし、高速道路におけるトラックの最高速度を、現在の時速80キロから引き上げる方向で調整するとの方針を示し、波紋を呼んでいます。
物流業界では、トラックドライバーの労働環境の改善のため、来年4月に残業時間の規制が強化されることになっていますが、これにより、人手不足や総輸送量の減少が懸念されています。
この懸念を解消するため、岸田総理は、官邸で行われた関係閣僚会議で、走行速度の緩和のほか、「荷待ち等の削減」「積載効率の向上」「モーダルシフトの推進」「再配達削減」を一体として進め、来年の通常国会での法制化を含めた対応を関係閣僚に指示したとのことです。
(※モーダルシフト:トラック等の自動車で行われている貨物輸送を環境負荷の小さい鉄道や船舶の利用へと転換すること)
トラックの走行速度の緩和は、国民民主党の玉木議員が以前から提案していたもので、従来の80キロから100キロに緩和すべきとTwitter上で主張していました。
しかし、ここ最近、トラックによる重大事故が相次いでいるため、「高速ではないけれど八雲町の事故を考えると、つくづくこの玉木代表の意見はお門違いも甚だしい事が分かる。 地に足が付いておらずソロバンを弾いただけ。誰がトラックドライバー1人にでも意見を聞いたんだろうか?」「人手不足が深刻な状況で最高速度なんて引き上げたら事故が更に増えるだけ」といった批判が殺到しています。
今月、北海道八雲町の国道で対向車線にはみ出したトラックが高速バスと衝突しバスの乗客ら5人が死亡、12人がけがをした事故で死亡したトラックの運転手が事故当日、勤務先に体調不良を訴えていたことが捜査関係者への取材でわかりました。https://t.co/YUUtKBkWlA#nhk_video pic.twitter.com/rKIYkwR3G6
— NHKニュース (@nhk_news) June 28, 2023
相次ぐトラックの事故をめぐっては、多くのドライバーがコロナワクチンの副反応によって体調を崩したり、判断力を失ったりしているのではないかと指摘する声が続々と上がっており、そんな中で制限速度を緩和すれば、重大事故がさらに増加することは目に見えています。
○【ワクチン被害の実態を隠蔽か?】北海道八雲町の国道でトラックとバスが正面衝突する事故 トラックが車線をはみ出して発生した事故を、マスコミ各社がこぞってバスのせいと報じ物議
○コロナワクチン接種後の副反応が原因で、トラックドライバーによる事故が多発 接種者の運転能力が著しく低下
国民の安全を第一に考える、真っ当な政治が行われますことを心から祈ります。
○【画像・動画あり】医師らの研究により、コロナワクチンが体内の赤血球を破壊する猛毒であることが発覚!!
○ファイザーワクチンを2回接種した16歳のフランスの少女が心臓発作や血栓症で死亡 SNSで接種を後悔する声多数
○コロナワクチン接種開始以降、大量の『血液製剤』が重篤な健康被害・死亡の原因になり得るとして大量に回収 大手メディアはこの実態を報道せず
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