埼玉県・久喜市立鷲宮(わしみや)中学校が、リストバンド型の端末を使って生徒の脈拍から「集中度」を割り出すシステムを試験導入したことが明らかになり、波紋を呼んでいます。
同校では、生徒の手首に脈拍を測るリストバンド型の端末を巻き、授業中における「生徒の集中度」をリアルタイムで計測しているそうです。
システムの試験導入を推進している「青木真一」校長は、「授業改善に役立てたい。良い授業には教員の経験と勘が大切だと言われているが、そこにエビデンスを取り入れる意義は大きい」 と話しています。
しかし、生徒一人ひとりの生体情報を計測し、監視する行為に対し、「ここまで技術で踏み込んでいい領域なのかな、が率直な感想です。いいように使われていけばいいですが、管理を徹底することになりはしないかなという点は率直に心配です」「集中力は自分の意志ではコントロールが不可能な部分 それを見える化するのは 生徒も苦しいし教師もしんどいのでは」と懸念する声が続々と上がっています。
現在、中国ではAIを用いた監視システムが次々と導入されており、「非人道的」だとして中国国内でも批判が殺到していますが、同校に計測システムを提供しているヘルスケアIT企業「バイタルDX」も、中国と密接に繋がっていることが分かっています。
○中国の学校で、生徒をAIで監視する非人道的なシステムが次々と導入 中国人からも「刑務所のようだ」と批判が殺到
「バイタルDX」の役員一覧には、取締役として「魯 昕昕(Lu Xin Xin)」という中国人が名を連ねており、「中国政府と強いパイプを有する」と紹介されています。
中国におけるAI教育
中国の多くの学校では、米国BrainCo社が開発した特殊なヘッドバンドを使用して、集中力をテストしています。 pic.twitter.com/XB8ECBjGFV
— watool (@watool3) May 5, 2023
中国のこの学校では、顔認識を利用して生徒の行動や感情を監視してるとのこと。中国では既に学校にもAIが導入されている。監視社会が近づいてる。
pic.twitter.com/HTNIOc1a6V— K / AI Academy (@tankazunori0914) March 7, 2019
日本の監視社会化を推し進め、人々の自由とプライバシーを脅かす悪人たちが、すべて厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○「京王線放火殺人未遂事件」の黒幕は、中共のスパイ・孫正義である可能性大!! 東京・大阪・名古屋の鉄道にソフトバンクの監視カメラ設置を義務化、中国からの監視を可能に
○日本テレビ、独自開発の『AI顔認証技術』で街行く人のマスク着用率を監視 監視社会化した中国の『信用スコア』を思わせるとして物議
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