【和歌山県】6月初めの大雨での被害総額、計72億5000万円に(14日時点)岸田内閣は低金利の融資を実施するのみで、一切救済せず

【和歌山県】6月初めの大雨での被害総額、計72億5000万円に(14日時点)岸田内閣は低金利の融資を実施するのみで、一切救済せず

6月初めに全国を襲った大雨による被害の実態が次々と明らかになっていますが、和歌山県では農林水産業被害が計72億5000万円に上り、大きな打撃を受けています。

このうち、農作物の被害は17億3600万円、畜産関係は1300万円、農地関係は23億8300万円、農業用施設は19億4300万円、林業関係は11億7400万円、水産業関係は200万円となりました。

和歌山県は、河川の氾濫状況について調査を実施、あわせて10の川が氾濫し、水があふれた地点は、8日までに確認できただけで、少なくとも54か所に上っていたとのことです。

○【検証】浸水想定のない川で氾濫?大雨の現場で何が起きていた

これらの被害状況を受け、岡山県倉敷市は環境リサイクル局などの職員10人を和歌山県に派遣し、6月5日からき12日まで2つのチームに分かれて、ブルーシートなどの資材を届けたり災害ごみの撤去を行いました。

和歌山県では、農地だけでなく民家も大きな被害を受けており、派遣された岡山県の職員は「思い出の品を泣く泣く捨てなければならないという(住民の)思いとなどを聞いている中で心が詰まる思いがした」と話しています。

このように現在、多くの被災者が救済措置を必要としている状況ですが、政府は低金利の融資を実施するのみで、国民から徴収した税金を一切国民に還元することなく、外国へのバラマキばかりを続けています。

○【果てしないバラマキ】岸田内閣、コートジボワールに農業分野の発展支援のため7億5300万円の無償資金協力を表明

困窮する国民を放置しつづける岸田総理をはじめ、彼に加担する悪徳政治家たちが、すべて厳正に裁かれますことを心から祈ります。

○40年前に比べ、大雨の頻度が2倍近くに増加 マスコミ各社は未だに人工降雨の技術を隠蔽するも、九州大学は2時間で100万トン以上の人工降雨に成功

○【経済産業省】岸田内閣が海外に無償資金協力を次々と表明する中、今月初めの大雨で被害を受けた国内の中小企業・小規模事業者に対し『低金利で融資する』と発表

○日本全国で大雨の被害が出るも、岸田総理は公邸で休日を満喫 国民には一言も発言せず、インド・モディ首相宛にオディシャ州の列車事故について「大変心を痛めています」とツイート

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