アイルランドのデータ保護委員会は22日、米「メタ(旧フェイスブック)」に対し、個人データの扱い方がEUの「一般データ保護規則(GDPR)」に違反しているとして、12億ユーロ、日本円にしておよそ1790億円の制裁金を科すと発表しました。
データ保護委員会は、メタの現地法人がEU域内からアメリカへ個人データを移管したことについて調査を実施し、移管した個人データにアメリカ政府がアクセスできるおそれがあり、利用者の基本的な権利や自由に対するリスクに対処できていないと指摘しました。
その上で、同社に対し、5カ月以内に利用者情報の転送を止める是正措置を命じ、あわせて1790億円の制裁金を科すと表明しました。
GDPRは、2018年に定められたもので、今回の制裁金は規則の運用開始後、最大の規模となっています。
これに対し、メタは声明で「決定は正当性を欠き、EUと米国の間でデータを転送する他の数多くの企業にとって危険な前例になる」と反発、異議を申し立てる考えを示しています。
メタは昨年、VR事業などを通じて137億ドル(約1兆8000万円)以上の損失を出し、過去半年で2回の大量解雇に踏み切ったほか、今後もさらなる従業員の解雇を予定、合計で2万1000人を削減する方針を示しています。
残った従業員たちは、ボーナスの減少に不満を抱き、持ち株の時価減損に胃を痛め、目に見えて悪化する社内の福利厚生に士気を削がれているそうで、社内チャットにはザッカーバーグCEOらに対する不満が数多く寄せられているとのことです。
そのため、今回のアイルランドによる制裁は、同社にとって様々な面で痛手となる可能性があります。
○フェイスブックの次はVR離れ…1兆円超えの大赤字を垂れ流す「メタ社」の悲惨な末路
これまでメタは、中国共産党に与し、Facebookやインスタグラムなど同社サービスのアルゴリズムを意図的に改悪、人身売買や少女買春、社会の分断を助長し、かつ民主主義を破壊する工作を行ってきたことが分かっています。
しかし、彼らのバックボーンであった中国共産党が崩壊し、影響力を完全に失ってしまったため、それに伴ってメタも衰亡の一途を辿っているようです。
○【滅びゆく中国共産党】中国の政府高官らの大量死が止まらず 政府外交部の高官は計60人、中国科学院と中国工程院の院士は計61人が死亡
○【中国滅亡】中国共産党員およそ9000万人のうち1割が死亡 南京市では1カ月の火葬数が通常の6〜7倍に
この勢いで、中国共産党の破壊工作に加担してきた全ての悪人たちが一人残らず厳正に裁かれ、この世に真の安息と平和が訪れますことを心から祈ります。
○【Facebook元従業員の内部告発】ザッカーバーグは人身売買や少女売春、分断、民主主義の弱体化を助長するためアルゴリズムを改悪していた
○【完全なるアメリカ憲法違反】Facebookの情報弾圧をウラから指示していたのは、実はバイデン大統領だった
○Facebookの内部告発者がザッカーバーグに辞任要求 FBの新社名「Meta」はヘブライ語で「死」を意味し、逆から読むとエジプトの悪魔の名「Atem」となる
コメントを書く