北海道函館市の学校給食が、刑務所で出される食事よりもひどいとして、物議を醸しています。
上部の画像は、同市の小学校で5月11日に提供された給食ですが、献立は「揚げパン」「ポトフ」「かまぼこのカレー煮」「豆乳プリン」となっています。
しかし、量がとても少ない上、彩りも栄養バランスも悪いため、「刑務所の方がご馳走ですよ」「衝撃です 昭和最終期や平成初期の方が品数も量も多く彩りもあったと思います」「学校給食を作っていましたが、これは余りにも…」「戦後って感じやな」などと、非難の声が殺到しています。
一方、以下の画像は、国内の刑務所で提供されている食事ですが、函館市の学校給食に比べ、品数も栄養バランスも整っているように見えます。
給食の質は、自治体によって大きく異なるそうですが、函館市の給食があまりにも貧相なため、内部関係者による給食費の横領・着服が行われているのではないかと疑う声も上がっています。
給食費の横領・着服事件は、過去に幾度も発生しており、北海道においては、2013年に「江差町ほか2町学校給食組合」に所属する栄養士や調理員の8人が、数年間にわたり計1000万円ほど着服していたことが分かっています。
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また、給食費をきちんと納めない保護者がいることや、原材料費の高騰も、給食の質に大きく影響しているそうです。
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子供たちの安全と心身の健康が守られ、個性や才能を大きく開花させる教育環境が整備されますことを心から祈ります。
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