昆虫食の普及を目指す「徳島大学」が、昆虫食への人々の嫌悪感を軽減させるため、子供用のコオロギ食品の開発を進めようとしていることが明らかになりました。
元徳島大学学長で、コオロギ研究の第一人者である「野地澄晴」は、昆虫食を普及させる上で「昆虫を食べることに対する心理的ハードルの低い試作的な商品を製作すること」が重要とし、特に「子供用の食品が重要」だと自著の中で述べています。
また、野地澄晴は、人間の味覚の嗜好が6~8歳までに決定されるとの理由から、「コオロギ食も幼児期から食べていただくことが重要」とし、幼い頃からコオロギを食べさせることで、嫌悪感をなくしていく必要性を説いています。
一方、東京大学大学院農学生命科学研究科の「鈴木宣弘」教授は、コオロギ食品を給食として提供するなど、子供たちに食べさせる取り組みについて、「イナゴの食習慣は古くからありますが、コオロギは未知の部分が多いです。直ちに改めて、子供たちを“実験台”にするようなことはあってはならない」と警鐘を鳴らしています。
有害な昆虫食を普及させ、子供たちの健康をも脅かす悪人たちが一人残らず厳正に裁かれ、彼らの悪なる目論見が全て頓挫しますことを心から祈ります。
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