「健康保険組合連合会」は20日、主に大企業の会社員らが入る健保組合の2023年度・予算集計を発表しました。
全国およそ1400組合を合算した経常収支は5623億円の赤字となる見込みで、赤字幅は過去最大、2022年度の2倍に膨れ上がっています。
医療費の支払いに充てる保険給付費は、2022年度比で5.5%増の4兆7820億円となり、予算計上の土台となる2022年度の医療費がコロナ禍で膨らんでいることから、同水準の支出が続くと試算されているとのことです。
このため、赤字を穴埋めする積立金の取り崩し分を反映させた、実質の保険料率は10.1%に上昇、初めて10%の大台を超えることとなります。
マスコミは、健保組合の赤字について、高齢者の増加に伴って医療費がかさんでいることを原因の一つとして報じていますが、多くのヤブ医者たちが総出でコロナ茶番に加担し、人々の不安を煽っては病院を訪れるように仕向けてきたことも、大きな原因の一つだと言えます。
また、健保組合の赤字報道を受け、「またこういうので煽って増税?保険料値上げ? 国民負担率100%まで搾り取るんだろうね自民党なら」「国民負担率は47.5%ですが、このままではますます負担が増えそうですね」「社会保険料上げの議論から消費税へ転嫁する流れも想定しなくてはいけませんな」と、保険料の値上げを懸念する声が殺到しています。
このように政府は、国民にさらなる負担がのしかかる状況を故意に作り出し、あわよくば、社会保障制度そのものを破綻させようと目論んでいる可能性があります。
搾取に搾取を重ね、国民を苦しめつづける悪徳政治家たちが、一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○2023年度予算案、過去最大の114兆円規模へ 岸田総理が断行する大増税は、共産主義者「カール・マルクス」の思想そのものだった!!
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