食料品や光熱費が高騰する中、都心の一等地に建つ「参院麹町議員宿舎南棟(東京都千代田区)」の家賃が、今月からさらに引き下げられたことが判明し、波紋を呼んでいます。
家賃の引き下げは、2月末に行われた参院議院運営委員会で、経年劣化などを踏まえて家賃を5年ごとに見直すルールに基づき、従来の9万2210円から2568円下げ、8万9642円にすると決定されたとのことです。
問題の議員宿舎は1997年に完成し、地上7階、地下1階の鉄筋コンクリート建てで、総戸数52戸となっています。
一方、麹町駅周辺の2LDK〜3DKの物件相場は、30万〜40万円台で推移しており、2月には約52万4000円にはね上がったそうです。
つまり、議員たちは相場の4分の1以下の家賃で都心の一等地に住んでいるわけで、政治ジャーナリストの泉宏は、「国会で議論するべき案件だ。それを委員会で決め、知らんぷりして既得権を享受している。こんなバカな話はない」と批判しています。
泉宏は、この議員宿舎を訪れた際、行き届いた設備と豪華さに驚いたそうで、「寝泊まりでき、国会の活動に必要なスペースがあればいい。特権的な場所にしたのが間違いだった」と話しています。
このように私たちの支払った税金は、国民にはほとんど還元されることなく、国会議員を潤すために用いられているわけです。
搾取に搾取を重ね、国民を苦しめつづける悪徳政治家たちが一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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