鶏卵の価格が最高値を更新しつづける中、カゴメやキユーピーなどが植物性の原料から作られた「代替卵」の販路を拡大する取り組みを開始しました。
カゴメ株式会社は、株式会社TWOと共同で、「Ever Egg(エバーエッグ)」と呼ばれる代替卵製品を開発、今月からオンラインショップだけでなく、全国のスーパーマーケットやECなどに販路を拡大しています。
「Ever Egg」は、にんじんや白いんげん豆などの植物由来の素材を使い、食感や味をスクランブルエッグに似せて作られた代替食品で、価格は一人分の量が入った1パックで398円となっています。
また、キユーピーは2022年3月から、脱脂アーモンドパウダーや豆乳加工品に植物油脂を加えて作った「HOBOTAMA(ほぼたま)加熱用液卵風」と「HOBOTAMA(ほぼたま)スクランブルエッグ風」を販売しています。
現在、鳥インフルエンザの感染拡大を理由に、全国の鶏舎で大量の採卵鶏が殺処分され、飲食業界や家計に大きな打撃を与えています。
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その最中、マスコミが一斉に代替卵製品の宣伝を始めたため、代替卵を普及させるために大量の採卵鶏を殺処分したのではないかとの疑いが持たれており、現在、Twitter上では「あからさまなマッチポンプ」「シナリオ通りに進められているように感じます」「この為にわざわざ卵不足とみせかけてたと…」といった批判が殺到しています。
また、今シーズンだけで1500万羽を超える鶏が殺処分されたことにより、鶏の死体を埋却する土地が不足するという新たな問題も生じているとのことです。
卑劣極まりない殺処分を繰り返し、食糧危機の誘発を目論む全ての悪人たちが厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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