首都高、タクシー運転手と乗客が死亡、運転中に病死　乗客は『出光興産』の子会社社長　不慮の事故ではないのではと疑う声

今月11日、首都高速湾岸線のトンネル内でタクシーが横転し、運転手の46歳男性と「出光興産」子会社の社長が死亡する事故があり、波紋を呼んでいます。

昨日起きた首都高速のタクシー事故、隣を走行してたためドライブレコーダーに事件時の映像残ってました。
何かのお力になればと思いポストします。 pic.twitter.com/myUOWVQFKg

— 68_moss-moss_09 (@759xIAzMIx52244) May 12, 2024

タクシーは横浜方向に走っていましたが、縁石に接触したあと壁に衝突、複数回横転したとみられ、前方部分が大きく破損しました。

事故後、タクシーに乗っていた乗客が、出光興産子会社「出光タンカー」の社長・松尾一郎（61）であることが判明しました。

タクシー運転手の男性には、目立った外傷がなかったことから、警視庁は運転中に病死した可能性もあるとみて、今後、ドライブレコーダーの映像などから事故の原因を詳しく調べるとしています。

事故現場に居合わせ、救助にあたったドライバーによると、松尾社長はシートベルトをしておらず、顔面を強打して血まみれになり、すでに意識を失っていたとのことです。

救助に当たりました。
自慢だろと思われる方いるけど読んでください。

何件は通報あったらしいがだれもおらず。

タクシー大破してる。
急いで前に車をとめ駆け寄る。

すでに2名が意識朦朧
道路公団と救急に同時TEL。

あとから3台が応援に駆けつけてくれました。
ほんとにありがとう。

続 https://t.co/Tm1ovhEk1z pic.twitter.com/CwrI3qyaEA

— はいやー (@hire555) May 11, 2024