『農民連』、酪農・畜産危機の打開のため、緊急対応を求める8万人分の署名を農水省に提出 

『農民連』、酪農・畜産危機の打開のため、緊急対応を求める8万人分の署名を農水省に提出 

農家や酪農家らでつくる「農民運動全国連合会」は3月29日、「酪農・畜産危機を打開し地域農業を守るための緊急要請」を記した文書と、緊急対応を求める8万人分の電子署名を農林水産省に提出しました。

「農民運動全国連合会」は、提出した文書の中で、酪農家の廃業や倒産を避けるため、搾乳牛1頭あたり10万円の支援や、乳価引き上げ策の実施などを求めました。

また、千葉市花見川区の酪農家も駆けつけ「牛を生かすためにこそ補助金を出してほしい。このままでは、生産基盤が壊れてしまう」と訴え、支援の拡充を求めました。

農水省・牛乳乳製品課の「叶拓斗」課長補佐は、「酪農は特に厳しい状況にあると認識している」述べ、要請書を受け取ったとのことです。

しかし農水省は、「農民運動全国連合会」が申請書を提出する前日に、乳牛1頭あたり1万円(北海道は7200円)の補填しか行わなわず、今後も需給ギャップ改善のためとし、母牛を早期殺処分する事業を進める姿勢を示しています。

○農水省、牛計4万頭を削減する方針を決定 日本の酪農業を破壊し、食糧自給率を下げると共に食糧危機を演出

○昆虫食や培養肉などの普及を目的とした超党派議員による「フードテック振興のための議員連盟」が2020年に設立されていたことが判明

これまで何度も述べましたが、政府はダボス会議や中国共産党の意向に従い、新たな食品カテゴリーとして昆虫食や培養肉を普及させ、人々の健康を破壊しようと目論んでいます。

○【野村農水大臣】コオロギ養殖などフードテック産業に莫大な支援金を注ぎ込む一方、飼料価格の高騰に苦しむ酪農家には、牛乳や乳製品を外国人旅行客や子ども食堂に提供する取り組みを支援すると表明

そのため、昆虫食や培養肉普及の妨げとなっている酪農家や畜産業者を、ありとあらゆる方法で弾圧しようとしているわけです。

卑劣な破壊工作を仕掛けるダボス会議や中国共産党、そして彼らに与する悪徳政治家たちが厳正に裁かれますことを心から祈ります。

○酪農家戸数が前年より大幅な減少 近畿・東海では10%超え 酪農家の84.7%が赤字経営

○【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.50 – 昆虫食の普及は、中国共産党の計画だった!!

○【ダボス会議が開幕】温暖化防止のため飛行機・車に乗るなと言いつつ、自分たちはプライベートジェットと高級車で現地に到着 昆虫食を推進しつつ、自分たちはステーキやワインを楽しむ

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