中国の一部の銀行で、キャッシュカードの使用限度が1日5000元(約10万円)に制限され、中国人たちの生活に大きな影響を及ぼしていることが明らかになりました。
ある中国人男性によると、銀行側はカード利用額を制限するだけでなく、預金の引き出しを予約制とし、預金するお金の出所確認まで実施しているそうです。
男性は、「1日のカード利用限度額を制限されると、家や車の購入はもちろん、家具を買ったり、少し大きなものを買うことができない。それに、もし誰かが急病でお金が必要となった場合、どうすればいいのか?間に合わないだろう!予約してお金を引き出してからでは、その人はとっくに亡くなっているだろう!」と銀行の対応に怒りを露わにしています。
また、「銀行に預けた金は、結局まだ私たちのお金なのか、そうでないのか?私たちが自分で稼いだお金は、自分では勝手に使ったりすることができなければ、では、このお金はいったい誰のものなのか?いつまでも庶民に迷惑をかけるようなことはやめてくれないか?」と不満を漏らしています。
しかも中国では、銀行預金の不正流用や、銀行幹部や従業員による預金の横領が後を絶たず、多くの人が被害に遭っているようです。
ある男性が銀行口座を新規開設し、600万元(1億2000万円)を預金した後、昼食を終えて口座を確認してみると、690元(約1.3万円)しか残っておらず、銀行に再三調査を求めた結果、何者かによって不正利用されていたことが分かったそうです。
銀行側は、上海地区のあるクレジットカード加盟店を通して男性の預金が何者かに使われていたことを明らかにしたそうですが、不正利用の関与については否定しているとのことです。
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また、ある女性は210万元(約4000万円)を銀行に預けた際、そのお金を銀行員に横領されたそうですが、銀行側は早急に対応しようとせず、年に12万元(約230万円)ずつしか返済できないと返答したため、現在、訴訟に発展しているとのことです。
このように、中国の銀行では不正・犯罪が蔓延り、努力してお金を稼ぎ、資産を蓄えたとしても、いつ奪われるか分からない状況となっているようです。
全人類を混乱に陥れ、苦しめつづけてきた悪なる中国人たちにさらなる厳格な裁きが下され、中国共産党ともども滅び去りますことを心から祈ります。
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