今朝、RAPTさんと兄弟姉妹たちと共にお祈りを終えたあと、RAPTさんが「日本のどこへ行っても暗く沈んでいて、誰もがイライラし、心の中に何かを抱えている」と仰られました。
そして、神様が求めていらっしゃる水準を常に目指して、意識を高く持って全てのことを行わなければならないと仰ってくださいました。
私は昨年まで、RAPT理論+αの記事を書く際、家から出て、色々なカフェを利用していました。
外に出ると気分転換になりますし、周りの人が生き生きとしているのを見て、「自分ももっと頑張ろう」と思えたからです。
しかし、今年に入ってからは、外出してカフェなどで作業していると、なぜか集中できなくなり、居ても立ってもいられず、結局、車の中で記事を書くということが増えてきました。
そして、最終的に家の中が一番静かで居心地がよく、落ち着くと感じ、ほとんど外出しなくなりました。
隣の席に他のお客さんが座ると、何も話していないときはまだ平気なのですが、2人組で会話をしていたりすると、その人たちの頭の中にある、モヤモヤした感じ、胸の内がうごめいている感じ、答えのない中で生きている感じが伝わってきて、全く文章が進まなくなってしまうのです。
先日、広島に帰省したときも、作業をするために喫茶店に入ったのですが、集中できず、結局、静かな海に行って記事を書いていました。
昨日も、用事があったため、近場にあるコーヒーの美味しい昔ながらの喫茶店に立ち寄りました。
すると、少し離れた席でお婆さんたちが会話をしていて、一見、楽しそうに見えたのですが、近くに座っていると、まるで酸素の薄い空間の中に閉じ込められているような感覚に陥りました。
私は「やっぱりこれでは作業できない」と思い、お会計をして出ていこうかなと考えました。
しかし、それからしばらくして、お婆さんたちが先にお店を出て行き、同時に苦しい感覚も消えてなくなりました。
人の考えや心は目には見えませんが、知らず知らずのうちに、こんなにも周りに影響を及ぼすのだと改めて分かりました。
RAPTさんが仰られたように、誰もが心の中に何かを抱えて生きているので、それが周囲にも伝わり、互いに悪影響を及ぼしながら、ますます暗い世の中になっているのだと感じました。
このように誰もが重たい何かを心の中に抱えているのは、神様に縋りつこうともせず、神様から答えを得ることもないからだということを、私はRAPTさんの宣布してくださる御言葉を通して学びました。
イエス様は、聖書の中でこう仰られています。
すべてのことは、父からわたしに任せられています。
父のほかに子を知る者はなく、子と、子が示そうと思う者のほかには、父を知る者はいません。
わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。
そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。
「わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。」
(マタイによる福音書 11)
私は、神様の御言葉は一見厳しいと感じるところがあるのに、神様の仰る通りに生きると、なぜか荷が軽くなり、それがどうしてなのか、最初はよく分かりませんでした。
しかし、RAPTさんが教えてくださった通りに実践すると、自分の欠点・弱点を克服することができ、その欠点・弱点のせいで生じていた問題が次々と解決されていきます。
○RAPT有料記事25(2015年11月30日 )わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽い。
○RAPT有料記事489(2020年8月10日)主の愛を受けて生きる人は、主が必要なものを全て与えてくださると信頼しているので、本能と欲望の赴くままに生きる必要がない。
○RAPT有料記事625(2022年1月31日)自分のために生きる人は人生が重荷となり、不安と心配と悩みが尽きないが、神様のために生きる人は常に喜びと希望に満たされ、自分の願いも全て叶えられる。
さらに、神様は思いもよらぬ方法で必要なものを与えてくださり、様々な学びの機会、成長するきっかけを与えてくださるので、悩みや苦しみをいつまでも抱えて生きるということがなくなりました。
このような毎日を過ごす中で、ごくたまにほんの少し悩みが生じると、それだけで物凄く体が重くなり、頭が働かなくなります。
このとき、悩みを抱えることが、人間にとってどれほどの重荷なのかということを痛感します。
ですから、神様に縋り付いて、荷を軽くして生きることこそが救いなのだとはっきりと悟り、もっと神様に祈り求め、縋りついて生きたいと願うようになりました。
世の人たちは皆、生活や仕事、家族、健康、人間関係など、たくさんの悩みを抱えて生きることが当たり前になっていますが、それがどれほど自分を苦しめているのかに気付いていません。
しかし、神様がこの日本に厳しい裁きを下されたことで、人間がどんなに抵抗しても絶対に解決できない問題が次々と噴出しています。
○神様に裁かれた日本人の姿を目の当たりにし、神様の裁きの恐ろしさを心から実感した体験(十二弟子・NANAさんの証)
神様は、神様に縋りつき、祈り求めなければ絶対に解決できないような災いを起こして、人々を救いに導こうとされています。
それでも人々が無関心を装い、神様に立ち返らないならば、この日本は本当に滅亡してしまいます。
神様の御言葉に従うことは、この瞬間からでもできることです。
今や、神様の助けなしには絶対に生きることができない時代となりました。
この事実を知らずに生きる人は本当に不幸です。
未だに神様が、RAPTさんを通して御言葉を宣布してくださっているという事実を見て見ぬふりをしている人たちが沢山いますが、そのような人たちも、きっと心に自分の力では解決できない様々な問題や悩みを抱えているはずです。
どうか、一人でも多くの方が神様が与えてくださった救いのチャンスを逃すことなく、今こそ神様に立ち返り、祝福と恵みに満ち溢れた生を生きられますことを心から願っています。
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