英・エディンバラ大学の研究者らが、「OnePlus」「Xiaomi」「Oppo(Realme)」など、中国国内で販売されているスマートフォンに、ユーザーに無断でプライバシー関連のデータを送信するアプリが付属されていることを明らかにしました。

デバイスからのデータ収集はデバイスが中国を出ても変化せず、中国の方が外国に居る間もデータを集めていた様子。
Xiaomi、Oppo等のアンドロイドスマホに出荷時から位置追跡機能がインストールされていたと。
中国人旅行者や留学生を追跡し、彼らの外国人との接触について何かを知る事ができるんですて https://t.co/z1oCOsTdy5

— mei (@2022meimei3) February 7, 2023

同大学の研究者らは、3社の携帯電話にインストールされているAndroid OSや、システムアプリを分析、その結果、スマートフォンメーカーのほか、百度（Baidu）などのサービスプロバイダや、中国のモバイルネットワーク事業者に大量の個人識別情報が送信されていることを確認したとのことです。

観測された送信データには、製品の識別番号(IMEI）やMACアドレス、GPS座標、モバイルネットワークのセルID、電話番号、アプリ使用パターン、通話、SMS履歴、連絡先の電話番号などが含まれていたそうです。

このデータ収集の機能は、中国から端末を持ち出した場合も継続され、スマートフォンの持ち主は中国政府により、常に追跡されている状況にあるとのことです。

各国でスパイ行為を繰り返し、人々を脅かしてきた中国共産党が厳正に裁かれ、一刻も早く滅び去りますことを心から祈ります。

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