現在から100年以上前、チャールズ・ハットフィールドという気象学者が人工降雨を成功させました。
チャールズは、干ばつに苦しむ農民の姿を見て、子供の頃に読んだ『大砲を撃った後には雨が降る』という記述をもとに、『人工的に雨を降らせる技術』の開発を進めて、独自の降雨方法を確立したとのことです。
その後、チャールズは「レインメーカー」との異名をとり、雨を降らせることに成功すれば報酬を受け取るという風変わりな商売を始めました。
その一環として、サンティエゴがダムが空になるほどの大干ばつに襲われた際、チャールズは雨を降らせました。
しかし、喜びも束の間、ここで思いもよらぬ大問題が起きてしまいます。
というのも、雨を止ませることができず、その後一ヶ月以上も雨が降りつづいたため、三つのダムが決壊するほどの大洪水を引き起こしてしまいます。
結果、チャールズは『サンディエゴを大洪水にした張本人』として裁判にかけられました。
しかし、当時の陪審員および裁判長は、彼の技術を『科学的に雨を降らせたのではなく偶発的におきた自然災害』として判断し、無罪の判決を下したそうです。
その後、チャールズは自身の技術を法的に否定されたことで人工降雨の技術を封印し、以後、その技術が伝承されることなく、1958年に83歳で死去しました。
しかし、本当のところは、この技術は密かに現代まで引き継がれ、今ではほぼ日常的に人工降雨、気象操作が行われています。
実は、ケムトレイルを撒いて雨を降らせるという人工降雨の方法は、チャールズが考え出した人工降雨の方法と全く同じ原理によるものです。
もしかしたら、チャールズの人工降雨技術は、無罪判決と引き換えにイルミナティに買収されていたのかもしれません。
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