現行の健康保険証を2年後に廃止し、マイナンバーカードと一体化する国の方針に対し、千葉県内の開業医などの約7割が反対していることが県保険医協会の調査で分かりました。
千葉県保険医協会は、今年9月に調査を実施、会員の1割にあたる470人あまりから回答を得、そのうち70%が保険証とマイナンバーカードの一体化に「反対」と回答、「賛成」と回答したのは、わずか4%だったとのことです。
「反対」と回答した人は、個人情報が漏えいするリスクがある、マイナンバーカード自体の普及が追い付いていない、といった意見を寄せているそうです。
県保険医協会は、「保険証で安心して受診できる、『国民皆保険制度』を揺るがす」として、保険証の廃止撤回を求める姿勢を示しています。
先日の記事でも述べましたが、既にマイナ保険証の読み取りシステムを導入している医療機関の4割超で、システムの不具合が発生しており、実用化には程遠い状況であることが分かっています。
○『マイナ保険証』導入済み医療機関の4割超で不具合発生 システムの脆弱性が露呈
しかもマイナ保険証は、万が一誤操作などで間違った情報が登録されたとしても、内容の取り消しや、マイナンバーカードと保険証の紐付けを解除できない仕組みになっています。
国民の声に一切耳を傾けることなく、独裁体制を貫く岸田総理と彼に与する全ての悪徳政治家たちが厳正に裁かれ、一刻も早く滅び去りますことを心から祈ります。
○【警告】「マイナンバー制度」は中国人らが容易に“背乗り”できる危険な制度だった!!
○【独裁国家】岸田首相・河野デジタル相・加藤厚労相・寺田総務相の4人だけでマイナンバーカードと保険証の一体化を決定していたことが発覚「とんでもない暴挙だ」「もう政治じゃない」と国民の怒り爆発
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