国際オリンピック委員会(IOC)は6日、スイスのローザンヌで理事会を開き、札幌市が招致を目指す「2030年冬季五輪」の開催地決定について、気候変動の影響を検討するため、当初予定した来年9月~10月の総会から期限を設けず先送りすると発表しました。
これを受け、元JOC幹部は「今の日本はオリンピックムーブメントを推進できる環境にないと判断したのだろう」とIOCの思惑を推察、先の東京五輪によって汚職、談合の実態が明らかになったため、開催地決定を先延ばしにして、沈静化を待ち、時間を稼ぐつもりではないかと指摘しています。
○森喜朗、コロナに感染したフリをして入院 『東京五輪汚職・談合事件』の捜査から逃れようと悪あがきか
○【五輪汚職】森喜朗元首相の功績をたたえ、胸像製作の計画が進められるも、AOKIホールディングスから現金200万円を受領した疑いが浮上、捜査対象となる可能性も
○【元・電通専務】東京五輪組織委元理事の「高橋治之」が紳士服大手「AOKI」から4500万円を受領した疑いで、東京地検特捜部が「電通」本社や自宅を強制捜査
しかし、五輪組織委員会の関係者やスポンサー企業に捜査のメスが入る以前から、オリンピックは国民的行事ではなく、電通と一部の企業の儲けの種に過ぎないことが次々と暴かれていきました。
したがって、どんなに開催地決定の期限を延長したとしても、国民からの支持を得た上での開催を実現することは極めて難しい状況にあります。
○菅首相と小池都知事に特例で五輪功労章 バッハを優待し、チャイニーズピープルと創価学会を儲けさせた功績が認められる
○【呪われた東京五輪は、創価と中共の記念行事】東京五輪開会式が開催された7月23日は旧暦の6月6日
○【東京五輪は竹中平蔵のために開催される】五輪無観客でもパソナグループは「損しない」
さらに「電通」は、2025年開催予定の「大阪・関西万博」のオフィシャルパートナーであり、既に複数の関連事業を落札しているため、今後の捜査次第では、大阪万博の事業契約が次々と見直しされる可能性もあると指摘されています。
不正に不正を重ね、国民の税金で懐を潤してきた全ての悪人たちが厳正に裁かれ、一刻も早く滅び去りますことを心から祈ります。
○【中国共産党建党100周年を祝う記念行事・東京五輪】東京五輪組織委が解散 大会経費が当初の見積3000億円から約4.7倍の1兆4238億円に膨れ上がっていたことが判明
コメントを書く