ロシア下院は23日、同性愛に関する情報発信を全面禁止する法案を第2読会(3段階審議の2番目)で可決しました。
この法案は2013年から施行されている未成年者を対象とした「同性愛宣伝禁止法」の規制を強化する内容で、今回、全ての年齢層に対象者が拡大されました。
インターネット、映像、書籍、広告、公の場で同性愛を助長する行為や活動を行った場合、個人には最高40万ルーブル(約92万円)、法人には最高1000万ルーブル(約2300万円)の罰金が課され、外国人に対しては、国外退去を命じられる可能性があるとのことです。
このロシアの動きを受け、賛否両論が巻き起こっているようですが、そもそも同性愛を普及する動きは、中国共産党による破壊工作の一環であることが分かっています。
実際に、LGBTを尊重することによって、トランスジェンダーの男性に女性の活躍の場が奪われるといった問題が噴出しています。
○国際水泳連盟が“トランスジェンダー選手”の女子競技への出場を禁止 国際陸上競技連盟も規制検討へ ネットでは「当然」と賛同する声多数
○【アメリカ・ニューハンプシャー州】美人コンテストで太ったトランスジェンダーの男が優勝「女性の活躍の場を奪った」と批判殺到
○【何でもありのいかさまオリンピック】女子に性転換した男子選手が女子87キロ級重量挙げで五輪出場
しかも、アメリカでは過去5年間でトランスジェンダーを自称する若者が2倍に増加し、それに伴って、子供の乳房切除手術が3.8倍も増えているとのことです。
○10代の少女が「Instagram」の影響で「トランスジェンダー」に憧れ、ホルモン治療と乳房切除手術を受けるも、1年足らずで後悔
このように、LGBT思想が普及すればするほど、若者に悪影響を及ぼし、社会モラルも破壊されるため、健全に生きる男女にとって何のメリットもありませんし、国益を損なう恐れすらあります。
実際、1979 年の文部省(当時)刊行の教師用の指導書には、以下のように記述されていました。
同性愛(性的な行為が同性間で行われる場合)は、 アメリカなどでの“市民権獲得”の運動もみられるが、一般的に言って健全な異性愛の発達を阻害するおそれがあり、また社会的にも、健全な社会道徳に反し、性の秩序を乱す行為(倒錯型性非行)となり得るもので、現代社会にあっても是認されるものではないであろう。
卑劣な破壊工作を進めてきた中国共産党が厳正に裁かれ、一刻も早く滅び去りますことを心から祈ります。
○裏社会が「同性愛」を普及させる方法。そのパターンが分かりましたので、簡単にご紹介します。
○「同性愛」差別と「同性愛」の普及を糾弾することとは異なります。しかし、いずれにせよ「同性愛」は正常な感覚ではありません。
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