RAPTさんは、人間には、目に見える「肉体」だけではなく、目に見えない「霊体」が存在していることを、どこまでも詳しく教えてくださっています。

そして、私たちの霊体が成長することによって、肉体までもが元気になり、更には、これまでできなかったことができるように肉体も成長できるのだと教えてくださっています。

私たちの霊体は、神様にかたどって創られていて、神様と同じ性質を持っているので、私たちの霊体が成長すると、神様のように、悩みも心配もなく、常に力に満ち溢れ、どんなことも成功できるようになるのです。

○ RAPT有料記事160(2017年4月3日）なぜ人間の霊魂は、神様の御言葉を聞くことによって成長することができるのか。

○ RAPT有料記事519(2020年12月7日）自分の霊魂をきちんと成長させた人は、霊魂が力に満ち溢れているので、肉体まで元気になり、年を取っても疲れず、脳の回転も速くなり、人生を成功させて栄えることができる。

○ RAPT有料記事593(2021年9月27日）私たちの霊魂が神のようになれば、悩みも心配もなく、常に力に満ち溢れ、どんなことも成功できるようになる。だから、自分の霊の成長のために時間を惜しんで努力しなさい。

○ RAPT有料記事629(2022年2月14日）肉体が大人になると、生活することにおいて全てが可能になるように、霊体が大人になると、御心を成すことにおいて全てが可能になる。

さらにRAPTさんは、私たちが常に自分の霊のために生き、霊を成長させていくならば、その霊が私たちの肉を憐れんで助けてくれるようになるのだとも教えてくださっています。

成長した霊が、今度は自分の肉を補ってくれて、私たちの肉がこの世で栄えることができるように助け、導いてくれるようになるのです。

しかし、肉体が霊の望まない生き方をすると、自分の肉体がかえって自分の霊の成長の邪魔をしてしまい、霊が苦しむことになるのだと教えてくださいました。

つまり、行いによっては、自分の肉が、自分の霊の敵となってしまうのです。

○ RAPT有料記事621(2022年1月15日）肉が霊のために生きてこそ、霊が神のように成長するので、霊が肉を憐れんで助けてくれる。だから、主の裁きが進行し、この世がどんなに傾いても、霊のために生きる人が肉も栄えて豊かに生きられる。

○ RAPT有料記事554(2021年4月26日）徹底的に肉性をなくし、霊性を強めなさい。その上で義の条件を立てるなら、主の考え通りに生きて、主の御心を壮大に成すことができるようになる。

私は、こうして神様の御言葉を聞かせていただくことで、自分の霊魂の存在を強く意識すると同時に、自分の霊体を成長させたいと心から願うようになりました。

○ 自分の中にいるもう一人の自分　RAPTブログでそれが自分の霊魂だと分かった衝撃（十二弟子・ミナさんの証）

そして、今の自分を思い返したとき、果たして自分は、ちゃんと霊体が喜ぶような生き方をしているのだろうか、と考えました。

どんなに自分では霊の望むような生き方をしたいと願っていても、ときに思い通りにできないことがあって、そのときには自分の霊が苦しみ、成長できず、仕舞いには、自分が自分の敵にまでなっているのだと知りました。

私は自分の霊を成長させたいと何よりも望んでいましたので、自分の中に肉の考え（霊の望む考えとは正反対の考え）が存在していることがとても苦しく、邪魔に感じていて、いっそ肉の考えが完全に自分からなくなればいいのに、と思っていました。

そんな苦しい思いを、お祈りの中で神様に打ち明けたことがありました。

「肉の考えをなくして、霊魂の喜ぶように生きたいです」と、祈り求めました。

こうして、自分の霊魂のために生きると決心し、お祈りを捧げたとき、フワッと心に温かいものが宿り、自分の霊がとても喜んでいるのを感じました。

RAPTさんは、人間の肉体と霊体は一つの脳を共有しているのだと教えてくださっていますが、このとき、同じ脳を共有している霊体の喜びが伝わってくるのを感じました。

○ RAPT有料記事671(2022年8月1日）御言葉は脳の栄養であり、聖霊は脳を動かす電力だ。だから、神様の御言葉を学んだ上で聖霊を豊かに受けるなら、神のような高い知能を得ることができる。

霊のために生きたいと願っている私の考えを、私の霊はどこまでも喜んでくれて、私に力を与えくれているのを感じ、私の心も喜びで一杯になりました。

そのとき、私の霊体が、とても温かい場所で、豊かに恵みを受けて、祝福に満たされていると強烈に感じ、私自身も、これまでにないほどの幸福感に包まれ、暫くボー然としてしまいました。

その幸福感があまりに素晴らしかったので、この世のものに対する未練や執着が、とてもちっぽけに見えてきました。

同時に、今の自分の霊体が、心から神様を愛し、中心者を愛し、兄弟姉妹を愛し、人類の救いを望む気持ちに溢れていて、どれほど神様のために御心を成したいと思っているのか、そして、どれほど人類の救いのために働きたいと願っているのかを感じ取ることができ、胸が締め付けられる思いがしました。

神様はこのようにして、今、私の霊魂が「どのように生きたいと願っているのか」そして、「霊魂を成長させる生き方が、人間にとってどれほど素晴らしいものか」を私に示してくださり、もっと頑張れるようにと力を与えてくださったのだと、感謝で一杯になりました。

私はこれから、もっともっと自分の霊体が喜ぶような信仰生活をして、御心を成していきたいと思いました。

人間には、たとえ自分が感じようと感じまいと、霊体が存在しています。

○ 輪廻転生はあるのか。または｢肉体｣と｢霊体｣の仕組みについて。

そして、その霊体は、常に神様のために生きたいと願い、人類を救いたいと願っています。

霊体の喜ぶ生き方をして、霊魂を成長させてこそ、人は本当の幸せを享受できるのです。

どうか全ての人が、自分の霊体の敵になるのではなく、霊と肉がお互いに助け合う関係になって、霊肉と共に成長し、神様に祝福された永遠の生を手にしてほしいと心から願っています。

○ RAPT有料記事697(2022年11月12日）私たちの霊魂が天国で永遠に幸せに生きられる方法も、私たちの肉体がこの世で幸せに生きられる方法も実は全く同じだ。聖霊を豊かに受けた者が、この世でもあの世でも最も幸せに生きられるからだ。