Twitter社のCEOに就任した「イーロン・マスク」が19日、ユーザーに向けたアンケート結果に基づき、「ドナルド・トランプ前米大統領」のアカウントの凍結を解除しました。

イーロン・マスクは、Twitterのアンケート機能を使って、トランプ前大統領のアカウントの凍結を解除すべきかどうかを問い、賛成が多かったことを受けて「民衆の声は神の声」だとして、凍結を解除しました。

これを受け、トランプ支持者たちからイーロン・マスクを称賛する声が多数上がっています。

しかし、既にトランプ前大統領は、「Truth Social（トゥルース・ソーシャル）」というSNSを自身で設立、運営しており、「Twitterに戻る理由が見当たらない」とも述べているため、今後Twitter上で活動する可能性は低いと見られています。

そのため、イーロン・マスクは、トランプ前大統領がもう戻って来ないと踏んだ上で、アカウントの凍結を解除し、自身の好感度を上げ、かつTwitterのアクティブユーザーを増やそうとしたのではないかと指摘されています。

現在、イーロン・マスクがTwitterをどのように改革していくかに注目が集まっていますが、その一方で、イーロン・マスクがTwitterを潰そうとしているのではないかとの憶測もネット上では飛び交っています。

言論の自由が守られ、真実の情報のみが拡散される健全な社会が到来しますことを心から祈ります。

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