戦時中、日本軍が決死の任務を与えた特攻隊員たちに対し、出撃前に「天皇からの贈り物」だとして、覚醒剤入りのチョコレートを食べさせていたことが明らかになりました。
そのチョコレートは、15センチほどの長さで、天皇の象徴である菊のシンボルが刻印されていたそうです。
梅田和子さんは、そのチョコレートを口にしたときの感想について、このように語っています。
「食べた瞬間にカーッときましたね。ちょっとおかしい、普通のチョコレートじゃないなとわかりました。チョコレート(を食べたら)クラっとしたと(父に)言ったら、父は『ヒロポン(覚醒剤)でも入っているんだろうな』と」
「(先生からは)『軍隊へ兵隊さんに贈るんだ』と言われましたね。上級生は『特攻隊員が死ぬ前に食べていくんだよ』と言われましたね。だから大事なチョコレートだって」
また、日本海軍の航空基地で軍医をしていた蒲原宏さんも、「出撃前の特攻隊員に覚醒剤を注射していた」とはっきりと証言しています。
当時、蒲原宏さんは、アンプルの中身が覚醒剤だということを知らされないまま、上層部からの命令に従い、出撃前の特攻隊員たちに筋肉注射を実施したそうです。
蒲原宏さんは、その注射を打たれた隊員の中に、覚醒剤によって興奮状態になったのか、日本刀を振り回しながら滑走路を飛んでいく人もいたと語ってます。
以下は、出撃直前の特攻隊員の姿を写した写真ですが、自らの死を前に、ここまで晴れやかな笑顔でいられたのも、覚醒剤を投与され、恐怖心が抑制されていたからでしょう。
過去の対談でも述べましたが、日本軍海軍は中国のスパイ「出口王仁三郎」率いる「大本教」の影響を強く受け、中国人に乗っ取られたもほぼ同然の状態となっていました。
また、中国人たちは政党や宗教団体を隠れ蓑にして破壊工作を仕掛け、ありとあらゆる手段を使って日本の国力を削ぎ落としてきたことが分かっています。
無謀な「特攻作戦」によって、若く優秀な約6000人のパイロットたちを死に至らしめたのも、軍の中枢に入り込んだ中国人スパイたちによる破壊工作の一環だったと考えられますが、こうして出撃前の特攻隊員たちに覚醒剤を投与していたのも、できるだけ兵士たちの抵抗を抑え、都合よくコントロールするためだったに違いありません。
多くの日本人を殺戮し、侵略を推し進めてきた悪なる中国人たちが一人残らず厳正に裁かれ、滅び去りますことを心から祈ります。
○【通化事件】1946年、かつての満州国通化市で中国人が日本人約4000人を監禁・惨殺 教科書に載っていない日本人虐殺の歴史
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