オンラインのプライバシーと安全性に関する情報サイト「Restore Privacy」は22日、540万人分のTwitterユーザーの個人情報が窃取され、「ハッキングフォーラム」で販売されていることを明らかにしました。
「ハッキングフォーラム」は、中国人10億人分のデータが10ビットコイン(2,700万円相当)で販売されていたことでも注目を浴びた闇サイトです。
○中国で10億人の個人情報流出 ずさんなセキュリティー対策がもたらした史上最大規模の個人情報漏えい事件
ハッカーは、ハッキングフォーラム上で「devil」と名乗っており、今年1月に発覚したTwitterの脆弱性を悪用し、プロフィール情報、メールアドレス、電話番号を含むデータを盗んだとされています。
Restore Privacyによると、「devil」はハッキングして入手したTwitterユーザーのデータを、日本円にして約4,000万円(3万ドル)で販売しようとしており、既に幾人かの買い手が興味を示しているとのことです。
そのため、今後Twitterユーザーの間でフィッシング詐欺の被害が増加する恐れがあり、ショートメッセージやEメールに添付されたリンクを安易にクリックしないよう注意喚起しています。
○米Twitter社が個人情報を「安全のため」と偽って収集し、ターゲット広告に不正利用していたことが発覚 違約金1億5千万ドル(約190億円)支払うことで合意
中共による言論弾圧に加担し続けるTwitter社に、さらなる厳正な裁きが下されますことを心から祈ります。
○【信用失墜】韓国・中国とズブズブの創価企業「メタップス」最大で46万件のクレジットカード番号などの個人情報が流出
○「尼崎市」が全市民46万人分の個人情報が入ったUSBを紛失した上、記者会見でパスワードの桁数を暴露し批判殺到 翌日USBが発見されるも、既に個人情報が流出した疑いも
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