米Twitter社は22日、2022年4~6月期の決算について、純損益が2億7千万ドル(約370億円)の赤字だったことを発表しました。
同社は、赤字の要因について、広告収入の伸び悩みと、イーロン・マスクが買収を撤回したことによる混乱が影響し、先行きの不透明感や関連費用も収益を圧迫したと説明しました。
○【資金難か?】イーロン・マスクが米Twitter社の買収撤回を表明 はしごを外されたTwitter社は提訴する構え
実際、イーロン・マスクが買収を保留にすると発表して以降、Twitter社の株価は大幅に下落、現在も低迷しつづけています。
○イーロン・マスク、Twitter社買収を保留 株価が一時、22%下落
Twitter社が、買収契約を巡りイーロン・マスクを相手取って起こした訴訟の公聴会では、今年の10月に、5日間で審理を行う日程が示されました。
しかし、一方のイーロン・マスク側は、証拠開示などのために時間が必要だとして、審理開始を早くとも2023年2月に設定するよう求めているため、今後、公聴会での決定に対し、異議を申し立てる可能性もあるとのことです。
○Twitter、裁判日程めぐりマスク氏に先勝 10月に5日間
このまま裁判が泥沼化し、中国共産党の配下に成り下がったTwitter社もイーロン・マスクも共倒れし、立ち行かなくなることを心から祈るばかりです。
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