イーロン・マスクは8日、米Twitter社の買収を撤回する意向を表明、同社にその旨を通知しました。
Twitter社は、イーロン・マスクに買収後の経営改革を託そうとしていたこともあり、この動きに反発、買収合意の破棄に伴い、10億ドル(約1360億円)の違約金支払いをイーロン・マスクに求める可能性があるとしています。
一方のイーロン・マスクは、Twitter社側の落ち度を強調しつつ、違約金の支払いを回避しようとしています。
総額440億ドル(約6兆円)の巨額買収を巡っては、今後、闘争の舞台を法廷に移す見通しとのことです。
この報道を受け、「イーロン・マスクは最初からTwitter社を買収するつもりがなく、株価操作をすることで、ボロ儲けを狙っていたのではないか」「単にTwitter社買収を口実にして、テスラの持株を大量に売却したかっただけではないか」といった憶測がネット上で飛び交っています。
イーロン・マスクは、今年に入ってから、テスラ株の暴落によって691億ドル(7月11日時点の日本円に換算すると=約9兆4039億円)の含み損を抱えた上、今年6月には、同社の全社員10万人のうち、約1割を削減する計画を発表しました。
○世界の大富豪トップ50の純資産が今年に入り64兆円吹き飛ぶ 世界一の億万長者イーロン・マスクの年初来の含み損は691億ドルに
そのため、イーロン・マスクは資金繰りに苦慮し、やむなくTwitter社の買収を断念したのではないかとも指摘されています。
この勢いで、中国共産党に与する全ての悪人たちにさらに厳格な裁きが下され、いかなる彼らの目論見も全て頓挫しますことを心から祈ります。
○TwitterやInstagramなどで言論弾圧をしていた犯人は、楽天・三木谷会長である疑いが濃厚に 中国共産党(江沢民)とズブズブのイーロン・マスクとも親交深める
○イーロン・マスクCEO、上海ロックダウンや株価暴落などで莫大な損失 「テスラ」の新工場を「現金を燃やす巨大な炉のようなものだ」と述べる
コメントを書く