先日、RAPT理論+αで、野口聡一がJAXAを退職する記事がありました。
○【李家】宇宙詐欺の実態を明かした「野口聡一」がJAXA退職「後輩に道を譲るべきだと考えた」
記事の中で思わず笑ってしまったのが、魚眼レンズを用いた撮影の件です。
🌎宇宙飛行詐欺師
カメラで人を騙し、カメラで墓穴を掘る、という見事な裁き。
👨🚀『(魚眼レンズを使うと)地球が丸く見えます』
んっ⁉️
👨🚀『丸い地球が撮れます💦』
言い直しましたがもう遅いです。#劇団NASA #宇宙詐欺 https://t.co/KkqDcnD1dD pic.twitter.com/brMo573xIA
— Zhuyang (@Zhuyang201704) June 9, 2021
『地球が丸く見えます』ということは、『地球は球体ではなく、地表はフラットである』ということでしょうか。
前回の記事でも少し触れましたが、今回は『地球は球体なのか、フラットなのか』について検証したいと思います。
地球球体説の起源は、紀元前6世紀頃の古代ギリシア哲学まで遡るそうです。
地球が球体なら、地上で見ることができる遠くの景色には限りがあります。
上記リンク先の記事の内容は少々難しいので、解説を加えます。
私たちは日常の経験から、『山などの高いところに登ると遠くが見える』ことを知っています。
より高いところに登れば、より遠くを見ることができます。
しかし、『地球は丸いため、見える距離は限られている』というのがリンク先記事の内容です。
この『見える距離』を求めるにはどうすればいいのでしょうか。
山などの頂点と見える距離の限界、そして地球の中心を線で結ぶと、直角三角形ができます。
上の図で、直角三角形の辺ABの長さが、見える距離に相当します。
そうです。
中学校の数学で学んだ『三平方の定理(ピタゴラスの定理)』をうまく用いれば、『見える距離』を計算で求めることができるのです。
見やすくするために、上の図の角度を少しずらして、下の図のようにします。
上の三角形ABCの3つの辺AB・BC・ACを用いて三平方の定理を表すと、以下のようになります。
上の図右側の文字(X・R・h)を用いて、式を書き換えます。
三角形の辺ABにあたるのが見える距離X、辺BCにあたるのが地球の半径Rです。
ただし、辺ACにあたる部分は、地球の半径Rに山などの高さhを加えた値ですので、(R+h)で表します。
上の式の右辺を展開します。
求める値はXですので、左辺のRの2乗を右辺に移項します。
カッコを外して計算します。
ここで、hは山などの高さですが、地球の半径R(約6,400km)に対してとても小さい(富士山ですら約3.8km)ので、右辺のhの2乗は計算式から除外します。
求める値はXですので、右辺にルートをかけ、平方根を求めます。
上の式は、下のように書き換えることができます。
ここで、山などの高さhの単位は、ふつうm(メートル)を用います。
しかし、地球の半径Rの単位はkm(キロメートル)です。
これをメートルに書き直します。
地球の半径は6400kmとされています。
1kmは1000mですので、6400×1000=6400000(m)となります。
6400000は、6.4の百万倍ですので、下のように表されます。
上の①の式には2Rとありますので、2倍すると、
となります。これにルートをかけると、以下のようになります。
10の3乗とは、10×10×10のことですので、書き直すと、
上記②の式を①に代入します。
結局、観測している山などの高さがわかれば、その値の平方根を求めて3600倍すれば、見える距離が求められるのです。
高さ1mから観測すると、ルート1は1ですので、
3,600×1=3,600(m)となり、3.6km先まで見ることができます。
高さ10mですと、ルート10は約3.16ですので、
3,600×3.16=11,376(m)となり、約11.4km先まで見ることができます。
富士山なら、標高3,776mですので、平方根は61.45。
3,600×61.45=221,217(m)となり、約221km先まで見ることができるという計算になります。
さて、私が住む長崎市は九州の西にありますので、水平線に沈む夕日を見ることができます。
ときどき夕日の写真を撮影しているのですが、その際に撮影ポイントとしてよく利用している展望台があります。
スマホのアプリで標高を測定すると、98mでした。
98mを上の式にあてはめて計算すると、展望台から見える距離は約35.6kmになります。
しかし、ある日の撮影では写らないはずのものが写っていました。
撮影したのは2021年の7月でした。
この日はケムトレイルの影響がなく、とても見晴らしが良かったです。
上の写真は、撮影ポイントから北西側を写したのですが、左側に4本の塔みたいなものが見えました。
よく見ると風車です。
Google Mapで確認すると、上五島の中通島にある風力発電の風車でした。
しかし、撮影ポイントから風車までは70km以上も離れています。
先ほどの理論値の2倍の距離です。
さらに撮影を続けていると、以前、月と地球の距離や、月の大きさの検証でも紹介した興味深い写真が撮れました。
○【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.8 – 宇宙は存在しない!! 月は地球からせいぜい数10Kmしか離れていない
上の写真は、先ほどの風車よりさらに北側になります。
右側の黒い島影は池島で、撮影ポイントから約28km離れています。
しかし、さらにその奥に陸地らしい影が見えます。
よく見ると手前に小さな島(下の図の黒い線)があり、奥に別の大きな島(青い線)があります。
手前の島の高さは、奥の島の半分以下でしょうか。
マップで確認すると、池島の奥の方には江島(えのしま)、さらにその奥には野崎島(のざきじま)がありました。
野崎島の拡大図です。
池島の奥に見える一番高い山は平岳というそうです。
撮影ポイントから野崎島の平岳までは、84.57kmも離れています。
理論値より50kmほど遠くにある島の写真が撮れました。
実は私以外にも、遠景の撮影によって、地球球体説を否定している方はたくさんいらっしゃいます。
○地球が球体ではないことを証明する無数にあるうちの一つの証拠 part2
また、Wikipediaで回帰線について調べると、北回帰線の長さは記載されているのに、南回帰線の長さが記載されていないことに気づきます。
普通に考えて、南回帰線は北回帰線とほぼ同じ長さになるはずなので、記載しても不具合はないと思います。
『毎年微妙な誤差がある』ために、正確な値が記載できないと言うのでしょうか。
それなら、北回帰線の記載も削除するべきでしょう。
ひょっとすると、実際には赤道より南回帰線の長さが長く、世間一般の認識と事実が異なるために記載できないのでしょうか。
Wikipediaとしても、ウソは書けないでしょうから。
○「Flat Earth」 南回帰線の全周長が分からない???。
また、飛行機の航路を地図上に表す場合に『等角航路』と『大圏航路』があります。
メルカトル図法で表した地図は、方角は正確ですが、面積は両極に近づくほど大きくなります。
例えば西宮~ロサンゼルス間を飛行機で移動する場合、メルカトル図法では直線で移動するのが最短距離に見えます。
これが『等角航路』です。
しかし、実際は曲線で移動したほうが距離は短いです。
これを『大圏航路』と言います。
Wikipediaでは、『地球が球形をしているため、地球の大円(球の中心を通る平面が球面と交わってできる円)を通るルートの方が距離が短い』という説明がなされています。
それが正しければ、南半球の大圏航路は南側に膨らんだカーブになるはずです。
オーストラリアの航路図で確認してみました。
航路に色をつけて見やすくすると、ほとんど全ての航路が北側に膨らんだカーブになっています。
この事実を説明するには『地球は球体ではなく、北極を中心とした平面である』と考えるしかありません。
国連の旗を思い浮かべてもらうと、分かりやすいと思います。
オーストラリアのあたりを拡大して検証します。
ジュラルトンとブリスベンあたりを結ぶ緯線を赤い曲線で、2都市間の最短距離を緑の直線で結びます。
メルカトル図法では、上図の赤い曲線をまっすぐな線として表記します。
そうなると、緑の線は上部(北側)が膨らんだ弧の形になるのです。
さらに、ツイッターなどでいろいろ検索していたら、航空機が使用している世界地図がありました。
飛行機から見たら、地球はこの地図のように見えるということでしょう。
でなければ、わざわざこんなものを作成する必要がありません。
『地球は球体なのか、フラットなのか』について検証を進めてきましたが、ここまで証拠が揃っているので、地球球体説は嘘ではないかと、私は考えています。
ではなぜ、現代科学は『地球は球体で、太陽の周りを回る惑星の一つである』と言い続けているのでしょうか。
この考えに至った背景については、次回以降に検証したいと思います。
話は変わりますが、実は先月、私はプライベートでなかなか大変な日々を過ごしていました。
私の母親に肝臓の異常が見つかりました。
肝臓と胆嚢をつなぐ管に腫瘍があるそうで、医師から『癌かもしれませんので、精密検査が必要です』と話がありました。
『癌かもしれないので精密検査をする』と医師に言われたら、ふつうは不安に陥ると思います。
しかし、私は『RAPTブログ』や『KAWATAのブログ』で『癌という病気は存在しない』と知っていましたので、不安に思ったり、うろたえたりすることはありませんでした。
○RAPT×読者対談〈第114弾〉癌という病気は存在しない。(前編)
○RAPT×読者対談〈第115弾〉癌という病気は存在しない。(後編)
ただ、母親の体調がすぐれないことは事実でしたので、体調が回復するようにと、神様に毎日祈りつづけました。
そして、精密検査の日を迎えました。
朝から病院に行き、造影剤を投与してCTをとったところ、心臓と左肺をつなぐ静脈に血栓が見つかりました。
医師の話によると、左の肺の静脈はほとんど詰まっているようで、『うちの病院では処置できませんので、救急車で別の病院に転院してもらいます。場合によってはすぐ手術かもしれません』と宣告されました。
午後から、私も救急車に同乗して移動し、手術前の検査結果を待ちました。
そこで医師から語られた言葉は、驚くべきものでした。
『検査の結果、血栓は両脚から心臓に至る静脈にも見られました。かなり多くの血栓です。ただ…。』
一瞬、医師は考え込むような仕草を見せ、言葉を続けました。
『…このような状況なら、ふつうは血圧が下がったり、心臓が腫れ上がったり、胸の痛みやお腹の苦しみを訴えたりするものです。しかし、この患者には自覚症状がありません。』
『それどころか、検査の結果は心電図も脈拍も、血中酸素濃度もすべて正常です。私はこのような事例を初めて見ました。まさに奇跡です。』
その瞬間、私は神様がこの不思議な奇跡を起こしてくださったのだと確信しました。
仮に、私が癌を宣告されて不安に陥ったりしていたら、このような奇跡は起こらなかったでしょう。
最後まで神様を信じつづけたから、神様が奇跡を起こしてくださったのだと思います。
結局、患者にも大きな負担を強いる開胸手術をする必要はないという診断が下り、血栓を溶かす薬を投与するだけの治療になりました。
今は、この地に神様たち聖三位が降臨していらっしゃいます。
十二弟子の方々も、身の周りで起きた不思議なしるしや奇跡をたくさん証してくださっています。
皆さんも、苦難と絶望しかないサタンの支配から脱し、救いと喜びに満ちた神様の世界に身を委ねてみませんか。
最後に、私が撮影した上五島の風車と夕日の写真を掲載させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様に神様のお守りと救いがありますように。
コメントを書く