ブルームバーグ・ビリオネア(億万長者)ランキング上位50位人の純資産が、年初から今月の22日までで、合計5000億ドル(約64兆円)吹き飛んだことが明らかになりました。
これは、2022年度の日本の国家予算(約107兆円)の半分以上を占める規模となります。
上位50人には、テスラのCEO、イーロン・マスクやアマゾン創業者のジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツ、Googleの創業者、ラリー・ペイジなどが名を連ねています。
ランキング1位のイーロン・マスクの純資産は現在、2010億ドル(約25兆5400億円)ですが、資産の大半を占めるテスラ株が、Twitter買収を発表して以降、29%も急落し、年初来の含み損が691億ドル(約8兆7800億円)にまで膨れ上がっているとのことです。
テスラ株の時価総額は、昨年11月に史上最高値1兆2000億ドル(約152兆円)を記録しましたが、今では49%も低い6500億ドル(約82兆5000億円)まで縮小しています。
現在、イーロン・マスクは、Twitter社を総額440億ドル(約5.7兆円)で買収しようとしていますが、買収額を遥かに越える含み損を抱えてしまったため、買収を保留しているのではないかとの憶測を呼んでいます。
○イーロン・マスク、Twitter社買収を保留 株価が一時、22%下落
○中国共産党の傀儡「イーロン・マスク」がTwitter社を5兆4000億円で買収提案 Twitter社は防御策を講じる
イーロン・マスクの純資産が1カ月で5.3兆円減https://t.co/sNiJJ2AvQv
Twitter社買収金額が5.7兆円だそうですので、ほぼ同額の資産を失ったことになります。
Twitter社買収を保留した記事がありましたが、どうやら資金繰りの悪化があった模様。https://t.co/EHgPuCXELE
悪人どもに裁きと滅びを。 pic.twitter.com/ZOvBFIcv5Q
— じげもん (@DBwiSVhVvoU9IuA) May 26, 2022
ビリオネアランキングに名を連ねているほとんどの億万長者たちが、コロナ茶番に関与したり、中国共産党に与して莫大な利益を得てきたことが分かっていますが、ここに来て、株価の暴落などによって大幅に資産を削られてしまったわけです。
○【チャイナマネーに毒されたGAFA】Amazonが習近平の書籍の低評価レビューを中国政府の要請で削除
○コロナ茶番によって世界の富豪上位10人の総資産が2倍以上も増加する一方、1億6000万人が貧困に陥り、格差拡大
○Twitter社、中国共産党と蜜月の「イーロン・マスク」からの買収提案を約5兆6000億円で受け入れへ
たった数ヶ月の間に、何兆円もの資産を失う恐怖は、私たち庶民には到底理解できませんが、彼らにとってかなりの精神的ダメージになっていることは間違いありません。
この勢いで、中国共産党に与し、暴利を貪ってきた悪人たちが、一人残らず厳正に裁かれ、滅び去りますことを心から祈ります。
○【滅びゆく李家】孫正義の個人資産がこの1年で約3兆円も減少していたことが発覚
○【創価企業UUUMの株価下落が止まらない!!】 ヒカキンの持ち株評価額27億円から4.5億円まで激減 鎌田社長は数百億円単位の資産を失う
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