4月7日(木)、ネットを検索していたら、以下のニュースが目に飛び込んできました。
○最古となる約135億年前の銀河を観測か 初期宇宙の手がかりに
この宇宙は138億年前にできたとされています。
135億年前の銀河が観測できたということは、初期宇宙の様子を知る手がかりになるということで、学者たちが喜びの声をあげていました。
しかしその翌日、Twitterをチェックすると、宇宙から降り注ぐ流星群の正体に関するツイートが。
流星群の正体はこれ
らしいですね…NASAの人工物みたいです… https://t.co/tkA81ulUQc pic.twitter.com/NIP40Vl7QK
— real (@realpursuits) April 8, 2022
これは一体どういうことでしょうか。気になりましたので、今回は宇宙について調べてみました。
① 宇宙の始まり
この宇宙は今から138億年前に『ビッグバン』によって誕生したと言われています。
しかし、この説が『嘘だ』という記事がネットにたくさんありました。
確かに、無から有は生じません。
何もないところから突然、宇宙が発生することはあり得ない話です。
旗色が悪くなった『ビッグバン理論』を補足するように、『ビッグバンの直前に宇宙の急激な膨張が起こった』とする『インフレーション理論』が、東京大学の佐藤勝彦名誉教授により1981年に発表されました。
○見えてきた「宇宙のはじまり」ビッグバン直前の一瞬を説く「インフレーション理論」
上記リンク先には『シャンパンの泡1粒が、光速より速く膨張する』旨の記述がありますが、アインシュタインの一般相対性理論では、『光速より速く移動する物体は存在しない』とされています。
上記リンク先の記事によると『シャンパンの泡1粒が、光速より速く膨張する』ためには『質量がマイナス』にならなければなりませんが、それは絶対にあり得ないことです。
ビッグバン理論の矛盾を補足するためのインフレーション理論が、アインシュタインの相対性理論と矛盾することになります。
最近では、『そもそも宇宙に始まりなどない』とする『因果集合理論』が提唱されています。
○「宇宙には始まりなどなかった」との指摘、ビッグバンの前から宇宙は無限に続いていたという新説とは?
…ここまで来ると、ほとんど禅問答ですね。
これまで常識とされてきた宇宙の存在が、なんだか怪しくなってきました。
次回はもう少し歴史を遡って、宇宙についてさらに調べてみたいと思います。
上の記事を書いたのは4月30日(土)でした。
前日の29日(金)、長崎は朝から荒れ模様の天気でしたが、30日は穏やかな天気でしたので、午後から自宅の庭の草むしりをしました。
狭い庭にはたくさんのカラスノエンドウや、スズメノエンドウといった雑草が、種を実らせていました。
上の写真はカラスノエンドウの種で、さやはまだ青いです。
しかし、時間が経つとさやは熟して黒く、固くなります。
さやの先端は尖っているので、不用意につかむと痛い思いをします。
私はたくさんのカラスノエンドウを抜きながら『これは人間の罪に似ている』と思いました。
私たち人間の心の中には、罪なる考えが毎日雑草のように湧き出てきます。
その罪なる考えをそのままにしておくと、いずれ自分自身の考えが罪にまみれてしまいます。
神様はこの世で一番清い存在ですので、罪なる考えを根強く持った人とは疎通できません。
ですから私たちは毎日、明け方の時間に自分自身を振り返り、罪なる考えを見付けて悔い改め、なくしていかなければなりません。
○RAPT有料記事486(2020年8月1日)主は私たち人間の心の内を全てご存知だから、心の中にある罪をすべて悔い改め、心の底から新たに生まれ変わらなければならない。
罪なる考えが生じて間もないときは、雑草を引き抜くように簡単に悔い改められます。
しかし、その考えが習慣化していると、なかなか悔い改めができません。
ときには痛みを伴うこともあります。
そんなことを考えながら作業を進めていくと、ヨモギにまとわりつくように生えているカラスノエンドウを見つけました。
ヨモギは造血作用やデトックス作用などがあり、私たちの体に恵みをもたらす、健康に良い植物とされています。
私は上の写真を撮りながら『まるで正しい考えにまとわりつく間違った考えのようだ』と思いました。
今回の宇宙に関する話もそうですが、イルミナティどもは正しい情報に必ず嘘を混ぜて私たちを騙し、あわよくば自分たちの儲けのタネにしようとします。
○RAPT×読者対談〈第87弾〉過剰な健康・環境ブームも悪魔崇拝から始まった詐欺目的のデタラメ話。
私たちは注意深く正しいものと間違ったものを見分けて、真理を身につけなければなりません。
○神様はこの世界を善と悪とに裂き、悪魔はこの世界を一つにしようとします。
○RAPT有料記事51 (2016年3月19日)善と悪を裂かれる神様の働き。
○RAPT有料記事129(2016年12月17日)この世に働く悪の法則と善の法則。
さて、一通り作業を終えたので、家に戻ろうと振り返ると、引き抜かれるのを逃れたカラスノエンドウのさやがたくさん目につきました。
瞬間、私は『一度だけやって、それで満足してはダメだ』と気付きました。
私たち人間は完璧ではありません。
しかし、神様のように完璧を目指す人生を歩んでこそ、救いの道が開けてきます。
そのためには毎日毎日、たゆまぬ努力を続け、自分の個性・才能を伸ばしていかなければなりません。
○RAPT有料記事70 (2016年5月23日)神様の水準にまで成長してこそ、神様のことを完全に理解できるようになる。
○RAPTブログとの出会いにより、完全な人になる努力をすることの素晴らしさを知った!(十二弟子・NANAさんの証)
また、このことから『見方や立場を変えると、解決法を見つけることができる』とも考えました。
○この世で起きるどんな問題も、霊界から解決してこそ完全に解決できる(十二弟子・KAWATAさんの証)
悟りと言えるレベルではありませんが、神様は草むしりを通して私にさまざまな気付きを与えてくださいました。
いえ、実は私たちの日々の生活の中に、救われるヒントはたくさんあるのかも知れません。
それに気づけるかどうかで、私たちは羊と山羊に分けられているのかも知れません。
どうか、たくさんの方々がサタンの支配から脱し、神様のもとに集って救われ、祝福に満ちた人生を送ってほしいと願います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆様に神様のお守りと救いがありますように。
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