米Twitter社は25日、テスラのCEOイーロン・マスクからの買収提案を受け入れることで合意しました。
買収総額は440億ドル(約5兆6000億円)で、イーロン・マスクが株式の100%を取得し、今年中に買収を終えるとのことです。
世界一の資産を持つ一個人が、世界的なSNS企業を買収したことで、全世界から注目を集めています。
イーロン・マスクは、Twitterを買収した際には「新しい機能を導入し、より良く変えていく」との方針をかねてより示してきたことから、期待する声がネット上で多数上がっていました。
しかし、その一方で、イーロン・マスクは中国共産党と蜜月関係にあることから、今後、Twitter上での言論弾圧がますます厳しくなるのではないかと懸念する声も多数上がっています。
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○【言論弾圧に拍車か?】中国共産党と蜜月の「イーロン・マスク」がTwitter社の株9.2%取得し、筆頭株主に
イーロン・マスク氏のツイッター買収、実に恐ろしいと思う。Facebookは中国に進出するため、ズッカーバーグ氏が中国語でスピーチするまで忖度したが、そんなにその市場に依存していない。中国で最高級優遇を受けているテスラ社はユーザー情報や言論の自由を中国政府の干渉から守れるはずがない。
— アリエル=クッキー・リュウ【『台湾を知るための72章』発売中】 (@arielcookieliu) April 26, 2022
ウイグルと関連のあるユニクロ等は叩かれて、ユニクロよりも中国寄りのイーロン・マスク(テスラ)はTwitter買収で絶賛されるってね🥳
— chimi♡ (@chimi123123) April 26, 2022
テスラのメイン工場は中国の上海市にあり、全世界で販売する車体の半分以上を同市で製造している上、車体に搭載するEVバッテリーも、中国企業「CATL」製の電池を採用しています。
したがって、イーロン・マスクの経営するテスラは、中国共産党なしでは成り立たない状況にあると言っても過言ではありません。
以上のことからも、イーロン・マスクが100%株を取得したところで、Twitterで行われている言論弾圧を中止する可能性は低いと考えざるを得ません。
卑劣な弾圧を続ける中国共産党と彼らに与する全ての悪人に厳正な裁きが下り、言論の自由や知る権利が未来永劫守られますことを心から祈ります。
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