今年3月に経営破綻した英金融会社「グリーンシル・キャピタル」を巡り、資金回収を目指すスイスの金融大手「クレディ・スイス」が、「ソフトバンクグループ」を相手に訴訟を起こす準備に入ったことが明らかになりました。
グリーンシルは、売掛金をもとに企業に融資し、それを証券化して販売する「サプライチェーンファイナンス」を展開していました。
同社は、2019年にソフトバンクグループ傘下のビジョンファンドから約15億ドル(約1700億円)以上の出資を受け、急速に事業拡大を行ってきましたが、提携先のファンド離れによって、資金繰りが悪化し、今年3月に破綻しました。
創業者のレックス・グリーンシルは、孫正義と非常に親しい関係にあり、ほぼ毎日、電話で話すほどの仲だったそうです。
クレディ・スイスは、投資ファンドを通じてグリーンシルの証券を購入していたため、同社の破綻前に追加支援をしていたソフトバンクグループに対し、未回収となっている4億4000万ドル(約500億円)の返済を求めるとのことです。
そもそもグリーンシルは、回収できるとは限らない売掛債権を証券化して運用していた時点で、信用ならない企業であり、手を出すクレディ・スイスも自業自得だと言うしかありません。
しかも創業者のレックス・グリーンシルは、稀代の詐欺師とも言える孫正義の配下にあるわけですから、ならさら鼻持ちならない相手だったと言えます。
とはいえ、クレディ・スイス自体、ソフトバンクとグリーンシルによる詐欺や資金の還流に関与していたとも指摘されています。
グリーンシルは、架空売上と架空技術の詐欺案件ですからね。きちんと確認せず架空の債権を証券化して売ったクレディスイスの責任は重い。 https://t.co/U0VA130POg
— 渡邉哲也 (@daitojimari) March 31, 2021
ソフトバンクは、グリーンシルに融資した金を自らに融資させていた。
バーナード・マトフのネズミ講投資詐欺以来の大事件だ。https://t.co/ZgSSHgFZWh— Gone🌿 (@radnaore) March 19, 2021
東京海上も一枚かんでいるようです。
グリーンシル・キャピタルの破綻は、システミック・リスクをはらんでいる。グリーンシルとその主要スポンサーであるソフトバンクおよびクレディスイスとの間の詐欺的取引が明らかになりつつある。https://t.co/M1ExTxh6E7
— あまのじゅく (amanojuku) (@amanojuku) March 14, 2021
このようにイルミナティたちは、身内どうしで互いに騙し合い、金を奪い合い、争いの種を自ら撒いて自爆しています。
孫正義をはじめとした全ての詐欺師たちが裁かれ、滅びますことを心から祈ります。
○【李家の孫正義による人口削減計画】ウーバーとDiDiがワクチン接種会場送迎サービス開始
○【黒幕は孫正義】日本人の個人情報を韓国・中国に横流ししていた「LINE」と渦中にある「UUUM」は一心同体だった!!
○政府が自己負担でPCR検査を受けるよう国民に要請 実は孫正義(李家・創価)の設立した「SB新型コロナウイルス検査センター」への利益誘導が目的だった!!
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