電通グループは12日、役員の人事について発表し、五十嵐博取締役執行役員(61)を2022年1月1日付で社長に昇格させ、山本敏博社長(63)と、元総務事務次官でアイドルグループ「嵐」の櫻井翔の父親として知られる桜井俊副社長執行役員(67)を、退任させることを明らかにしました。
電通はこれまで、業績不振の中でも本社ビルなどを売却しながら経営を維持してきましたが、コロナやオリンピックに乗じて行なった不正や税金の中抜きなどの発覚により、国民から不審の目を向けられるようになりました。
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そして、その電通の行った悪事に中心的に関わってきたのが、副社長の櫻井俊です。
櫻井俊は李家の血筋であり、竹中平蔵や松下幸之助などとも親戚関係にあるが故に、電通のNo.2にまで上り詰めることができたことが分かっています。
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現在のところ、櫻井俊の退職の理由については詳しく報道されていませんが、李家の勢力がそれだけ衰退しているということは疑いの余地がありません。
このように李家が各業界の最前線から排除され、一刻も早く滅び去ることを心から祈ります。
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