これまでRAPTさんは、神様が命じられる通りに全て行い、自分自身が握っているものや世の中のしがらみを捨ててこそ、神様から真の祝福を受けて生きられると教えてくださっています。
○RAPT有料記事530(2021年1月23日)全ての罪を悔い改めて捨てていくなら、その人は神と同じく愛となり、愛の歴史を成していくようになる。
そして実際に神様は、私たちが握りしめているものを捨てるように導かれることが多々あります。
私たちはこのように聞くと、捨てることやその辛さばかりに目を向けてしまい、その後どれほどの祝福を受けられるかということまでなかなか考えることができません。
しかし、神様が様々なものを捨てなさいと仰られるのは、今よりもより良い方向に導いてくださり、さらに良いものを与えてくださろうとしているからだと悟ることが、これまで何度もありました。
○RAPT有料記事112(2016年10月17日)あなたの体は血の代価を払って買った私のものだ。
○RAPT有料記事197(2017年8月12日)捨てるべきものと捨てるべきでないものをきちんと見分けなさい。
○RAPT有料記事371(2019年5月4日)自らの命を得ようとするものはそれを失い、私のために命を捨てる者はかえってそれを得るのである。
RAPTさん自身、神様から練達を受けられる中で、全てを捨ててこられたのだと様々な体験をもとにお話ししてくださり、全てを神様のために捨てたからこそ、この世の誰よりも大きな祝福を受けられていることも教えてくださり、私はその祝福を目の当たりにしてきました。
RAPTさんは、どんなに大きなものを捨てなければならない状況になったとしても、全て神様の御言葉通りに行なって、乗り越えて来られました。
先日、RAPTさんがこれまでどんなものを捨ててこられたのかということを具体的にお伺いしたのですが、世の中の人であれば絶対に乗り越えられないような経験をされていて、それでも神様の御言葉があったからこそ乗り越えることができ、問題も解決して、さらなる祝福を受けたと教えてくださいました。
私も御言葉通りに生きようとしたときに、捨てなければいけないものがあまりに多く、捨てるのが怖いと思うことが何度もありました。
過去の証にも書かせていただきましたが、これまでになかったような問題が起こり、今の活動も生活も完全に失うかもしれないという状況に直面しました。
○イエス様が再び私のところに来て、私を抱きしめて下さった(十二弟子・KAWATAさんの証)
しかしそこで、「もし失ったとしても、RAPTさんが栄えておられるように、聖書に登場するヨブのように、一度何かを失うことがあったとしても必ず神様が豊かに与えてくださる」と信じて「神様、もう決心はできました。仮に全てを奪われたとしても、今与えてくださっているものは、神様がくださったものですので、神様の御心ならば、神様が捨てなさいと仰るならば捨てます。ですが、必ず問題を最も良い方法で解決してくださり、神様の歴史は必ず成されていきますように」とお祈りしました。
そのように全て捨てると決心した次の日に、お祈りの中でイエス様に再びお会いすることができ、そこからとても大きな霊的な力を受けて、全てを失うどころか、さらに豊かに霊肉の恵みを受けられるようになりました。
ですから、あの出来事は神様が私を試すために起こしてくださったのだと悟りました。
私はこれまで、神様が捨てなさいと仰られるものを捨てて、その後で後悔したことは一度もなく、むしろ、あのとき捨てられていなかったら、今頃どうなっていたのだろうかと思うほどで、神様の導きに心から感謝しています。
捨てなければならないものの中には、世の人たちから見ると「捨てない方が絶対にいいもの」や「捨ててはいけないもの」も多々あります。
ですが、そういった“世の中的な考え方”を全て捨てて、神様に祈り求めることで、捨てることが正しい道だとはっきりと悟り、強い決心をして捨てて、前に進むことができます。
○RAPT有料記事120(2016年11月14日)神様を愛する資格があるのは誰か。本当の愛とは何か。なぜ主の前では多くのものを捨てなければならないのか。
多くの方がRAPTブログを通して御言葉を実践していかれる中で、神様に祈り求め、捨てるべきものを捨て、さらなる大きな祝福を受けられますことを心から祈っています。
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