神奈川13区に出馬していた甘利明幹事長が、小選挙区で敗北し、比例復活できたものの幹事長辞任の意向を岸田首相に伝えました。
甘利は街頭演説で「私がいなくなれば大変なことになる」などと絶叫していましたが、彼が不正に多額の金を受け取った事件などが広く知れ渡ってしまったため、もう誰も彼の言うことに耳を傾けなかったようです。
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これまで甘利は、創価学会の票に支えられてきましたが、幹事長になったことで過去の不正が蒸し返され、カネの問題にうるさい創価婦人部から総スカンを食らってしまったようです。
また、甘利は日頃から公明党に対してぞんざいな態度を取っていたとも言われており、その意趣返しだったのではないかとも噂されています。
創価学会初代会長・牧口常三郎の子孫である太田光から、落選が決まったとたん、「ご愁傷様でした」と大いにバカにされ恥をかかされたのも、甘利が創価から見捨てられたという証拠でしょう。
このように創価学会に与して栄えた政治家たちも、結局、最後にはゴミのように捨てられて、大恥をかいて退いていくのがオチですので、最初から創価学会のような悪徳カルト宗教に関わるべきではありません。
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